この台は、2001年にメーシーさんからの登場でした。

 

私自身は、初めて打った機種サンダーVの名を冠した後継機ということで名前を見た瞬間から楽しみにしていたんですよね・・・しかし、登場してきたこいつは全くの別物でございました。

 

というのも、このブログの他機種でも度々書いていますが、時代は純Aタイプから大量獲得機を経て爆裂AT機の時代へと移り始めておりました。

そんな中で登場したこいつにも、爆裂要素がしっかりと搭載されていたんですね。

 

ベースは、三連Vなどを配置した先代サンダーVをある程度踏襲したAタイプでありながら、出玉増加の最も重要なトリガーとなるのは「イナズマラッシュ」と銘打たれた押し順ナビのATにありました。

1セット50ゲームのATで獲得できるのはおよそ200枚といったところだったでしょうか。AT単体としての増加速度は速くありませんでしたが、そこにボーナスが加わった時の瞬発力はなかなかのものでした。

 

また、AT中はミッションがあり、指定された小役を成立させることで、新たなミッションが発生する。といった仕組み。流れとしては、

 

①50ゲーム間で指定小役成立

②5ゲーム間で指定小役成立

③5ゲーム間で指定小役成立

 

この三つのミッションを成功させることで、プレミアムATである「スーパーイナズマラッシュ」への突入が確定するというものでした。

指定の小役は、「チェリー」や「スイカ」といったレア役であることが多かったのですが、たまに「ベル」や「リプレイ」といった突破が比較的楽なものが指定されることもありましたね。

 

第三段階で「ベル」や「リプレイ」なんて出てきた時のラッキー感と、何故かそんな時に限って引けなかった時の悔しさたるや・・・でした。

見事スーパーに突入したら、ゲーム数の振り分けで継続が決定、その最大値はなんと7000ゲームときたら、その時点で2万5千枚以上確定。その間のボーナスも加えたら軽く3万枚は超えるとくればミッションを突破できなかったときの悔しさを分かっていただけるのではないでしょうか。

 

ちなみに、初代ゴッドなどと同様に液晶搭載のいわゆる「ミレニアム筐体」でして、演出モードは3つ

①サンダーVモード:初代サンダーを踏襲した予告音とフラッシュ

②サンダーV30モード:完全告知タイプになります

③サンダーV2モード:ペプシマン激似のキャラがところ狭しと暴れてくれます

 

となっており、それぞれのモードでAT当選時の連チャン振り分けも違っていました。一番荒いのはV30モードで当選確率が低い代わりに当選すればその時点で10連以上確定だったような気がします。個人的にはバランス重視と初代リスペクトでV初代Vモードでしたけど。

 

そうそう、この機種にも頭のおかしい天井機能が搭載されていまして、確かビッグ間3600ゲームハマリで発動し、AT100連が確定するんだとか。サイバードラゴンといい、いったい誰が達成するんだよと思ってましたが、伝え聞くところによると宵越し据え置きを狙って達成した方がいるんだとか。いやはや、体験してみたいものでしたが、ノービッグで3000ゲーム以上はちょっと耐えきる心と財力を持ち合わせていなかった私には縁のないものでしたね。

 

サンダーの後継機として、個人的にもかなり期待していた一台でしたが、そんな感じですっかり爆裂AT機となってしまっていたことから、そんなに頻繁に触ることはありませんでしたが、まぐれ当たりのようにロングATを引けてみたり、何故かビッグボーナスの連打で勝ててみたりと、割と相性は良かったような気がします。

 

ただ、スランプグラフでひたすら下り坂を続けている台を目の当たりにしてしまうとどうしても腰が引けてしまうのもまた事実でして、この台も含めて当時の爆裂AT機は夢はあってもなかなか手を出しにくいものでした。

 

そういえば本家ペプシマンは今何しているでしょうね。

 

ではまた!