2000年にアルゼさんより登場しました。

 

登場した時の第一印象は「パネルかっこええ・・・」でしたね。

(画像は6号機クランキークレストのモノです)

 

次に感じたのは「ウルセェ・・・」でしたね。多分触ったことがある人はほとんど感じたんじゃないでしょうか?

メダルを入れた瞬間から、遊技終了までの間ずーっと音が鳴り続けるんですよね。まさか、あの通常時の音がバグだったとはねぇ。

検査の段階で分かるだろうに、というか分かった上でそのままリリースしたんでしょうかね。

 

ゲーム性は予告音と消灯、フラッシュでチャンスを演出するというサンダーVから始まったモノがさらに進化してきました。

なんですけどね・・・「多彩になりすぎて正直おなかいっぱい」ってくらいに音が鳴るわフラッシュするわ、結果入ってないわ。

 

結局は、リーチ目で察知するという感じで打つことになるんですよね。

 

通常時のゲーム性はあんまり・・・でしたけど、右の「チェリー・リプ・チェリー」が強くて止まった時のワクワク感が良かったです。

あとは、左上段に鳥が止まり、右にスイカ・ベル・青7かスイカ・チェリー・赤7が停止しての小役ハズレでボーナス確定とかってのが個人的な打ち方での多い入りパターンでした。

 

この台はビッグ中のリプレイハズシ効果にこそ大きな見どころがあり、適当打ち比較で+60枚程度の効果がありました。

ビッグ中15枚役になる「鳥・青7・青7」と「鳥・赤7・赤7」をしっかりと目押しすることが必須になるので、そりゃ適当打ち時との比較ではそうなるんですが、ちゃんと小役狙いをした場合との比較でも20枚くらいは増えたと思います。

ハズシも左赤7目安で割と難易度も低かったですし、その効果を享受できた人は多かったのではないでしょうか。

 

そんな訳で、結構な人気台になりましたね。いつ行っても満席満席・・・ちゃんと打てたのは設定もしっかりと落とされた末期になってからでした。人混みが嫌いだからって朝の並びをしないなんていうお気楽稼働の結果はこんなもんです。

 

この台は、例によって里帰りの途中でホール巡りをしてました時に、割と山の中のホールで発見しましてね、300台くらいで稼働は10人くらいという静かなホールの中でずーっとうるさい音を響かせながら実戦しましてね。

まぁ結果負けちゃったんですけど、ゆっくりとゲーム性を満喫できて大満足しました。

 

ただ、店を出てみたら外は真っ暗になってましてね、夕方には到着する予定がすっかり夜の夜中になっちゃったのはここだけの話。

親には「一体どこで何をしてたん?」なんて詰められるし・・・いやぁ予定はしっかりと遂行しないといけませんね。