2001年にサミーさんから登場でした。

 

ゲゲゲの鬼太郎SPで初搭載となった「AT」という機能をさらに進化させて「スーパーAT」なんていう触れ込みで登場してきましたね。

 

バイトしていたホールにも導入されたんですけど、試し打ちした感じはなんかコイン持ちが安定しない。というかチェリー以外の目押しが通常時はいらないってのがなんか退屈でした。

 

後から詳しいシステムは雑誌で知った形になるんですが、

①ほぼ毎ゲーム何か15枚役や成立してる

②ただし15枚役は12択(左3択×中2択×右2択)なのですべてフォローは無理

③ATに入るとナビが出るので全ての15枚役獲得が可能、結果コインが増える

④AT抽選は主に通常時に何も役が成立しない「純ハズレ」時に行われる

 

いや~「ハズレ」が極端に少ないならそれを抽選契機にすれば良いっていう発想。天才的ですね。こういう発想ができる脳味噌が欲しいです。

 

しかも1回のAT当選で得られるAT回数が最大29連という連チャン要素までしっかりと搭載してくるあたり、隙がない。

 

実際にホールで稼働してる状況を見て「あ~もう裏モノいらないじゃん」って思いましたもの。だって、出玉増加速度は速い、ドットで前兆っぽい演出もある、ボーナスORチェリーみたいな期待度が集約された出目もある。割と裏モノで興奮できるポイントが網羅されてるんですよね。きっと開発者は裏モノが大好きか裏モノのことを良く理解している方なんだろうななんてことを考えてました。

 

周辺のホールにも良く導入されていたので、良く打ちました。当然収支はマイナスでしたけど、1回だけ昼前から夕方までで9,000枚とか出せたことがありましたね。バイトの遅番の時間ギリギリまで連チャンが終わらずに焦って回した記憶があります。

 

ちなみに、まだこの当時はモーニングサービスが残っておりまして。バイトしてる店でもまだやってました。

で、獣王にもモーニング入れてたんですけど偶然ビッグよりも先にATが引けちゃいまして。主任に「どうします?やっぱりビッグ入れないとだめですよね?」って聞いてみましたら。

 

主任「面白いからサバチャンモーニングにしとこう」

 

ということになり翌日を迎えることとなったのであります。

 

当時の獣王のシマの朝の光景は、

①千円分コインを借りる

②1枚掛けでビッグを狙う

③揃わなかったら40秒待って「右上ランプ凝視」して高確確認

ってな感じでした。

 

で、この日は前に書いた「DJモーニングで2リールほったらかし」の子達のグループの一人が着席しコインを1枚投入。

 

と、同時に鳴り響くサバチャンBGMw

 

少年がキョトンとした顔でこちらを見てくるので「昨日モーニング入れてたらたまたま入ったんだよ」と教えておきました。しかも奇跡的にそのサバが3連するという・・・あ~俺のサバチャン(まぁお仕事なんですけどね)

 

その子の「何が起きた?」というびっくりした顔と共に、思い出の残る一台です。

 

その後の、狂乱のAT機時代~3機種検定取り消し騒ぎのいわば元凶となった先駆け的一台であり、ある意味裏モノの必要性をなくしてしまったという意味で個人的には手放しで好きにはなれない一台でもあります。