前回イプシロンの話を書いてて思い出したこの台。
山佐さんから出たテトラリールシリーズですね。
個人的には、山佐さんは4つ目のリールの使い方が一番上手なメーカーさんだと思っています。そもそもリールの位置がメインの3本の右隣にあることで実現できたというのもあるんでしょうが、出す台で新しい演出のアイデアがあって楽しかったです。
このアラベスクは、メイン3本でのリーチ目はもちろん、「中・右・テトラ」でのボーナス図柄一直線とか、チェリー対角ボーナスの確定目とかでもOKとなるものでした。
ホント、この中右テトラでリーチ目を出すというアイデアを考えた方とお会いすることが出来たら一杯お酒を奢りたいくらいです。どういう思考回路してたらこんなアイデア思いつくんでしょうね?
あとは、4本すべてのリールを使った「ジグザグ目」や「バウンド目」といったちょっと変わり種目もあり(バウンド目は4号機が小役重複成立禁止なので成立後の出目ですが)割とテトラが止まってびっくりするような目も多く楽しめる台でした。
勿論、シーマスターやコングダムであった小役予告もありあとはジーニーチャンスで最後にジーニーが出てきて高らかに笑ってくれればボーナス確定といった様々な演出もあって打ち手を飽きさせない演出が盛りだくさん。その上演出なしでしれっとリーチ目が出たりというバランスがとても良い台でした。
加えて、このテトラ時代の山佐さんはBGMが最高に良かったんです(個人的な感想です)オリエンタルな雰囲気というか、小役ゲーム中の緩やかかつ壮大な感じとJACゲーム中の少し切迫感のあるリズムとメロディ。どちらも好きなBGMランキング上位に入ります。6号機で復刻しないかなぁ・・・
特に思い出に残るような大勝も大敗もなく、収支的には目立つ台ではありませんでしたが、「楽しく遊べた」という意味では遊技の本来の姿だったんじゃないかと思う一台でした。