こんにちは!!

 

私が今いる長野県白馬村では、ここ一週間寒い日が続いています。

雪も結構降ります。3月は気温の乱高下が多いので、皆様も風邪に気を付けてお過ごしくださいねカエル

 

 

さて、本日はタイトルにあるように

【フランスに荷物を発送した】話です。

 

海外に荷物を送るのってなんだかいろいろ面倒な感じがしますよね。

送ってはいけないものが発送方法によって異なったり、国によっても全然違うので事前のリサーチはもちろん必須。しかしそれらを乗り越えれば意外とすんなり届いてしまったりもします。私は過去に4回ほどすでにフランスに色々発送していますが、すべて無事届いています。

 

ただ毎回荷物を送るたびに非常に不安な思いで彼氏からの到着報告を待っているのもまた事実。

 

さらに今年はヨーロッパへの荷物の発送の際にHSコードを送信しなくてはいけなくなり、とっても不安でした。

 

きっとほかにも国際郵便で悩んでいる方がいるだろうと思い、私の経験をブログにしてみようと思った次第です!

 

私の送った物品やそれらのHSコードをどのように設定したのかなど、書いていきますので参考になったらうれしいな。

 

もちろん、日本郵便さんのサイトからも詳しく知ることができるので、手っ取り早く正確な情報を確認したい方はこちらからどうぞ!

 

 発送方法

発送方法は主に三種類あります。送りたいものや重さによって決定します。

 

①EMS ②国際小包 ③小型包装物

 

私は今回③の小型包装物としてフランスに荷物を発送しました!

以下、これら三つの違いについて軽く説明しますね指差し

 

①EMS

最速で届く!が売り文句。航空便。基本的に一番値段が高い。

荷物の追跡有。食料品は送れない(←これ重要!)

 

②国際小包

通常の発送方法。航空便、SAL便、船便が選べる。EMSより安いが、EMSより時間がかかる。

荷物の追跡有。

 

③小型包装物

2kg以内の荷物を送るのに一番リーズナブルな発送方法。航空便、SAL便、船便が選べる。荷物の追跡ができず、届く日数もわからない。とにかく安い。

 

 

私が今回発送したかったのは合計1kg程度の荷物だったのと、長野の特産品のお菓子やお茶を送りたかったので航空便の小型包装物にしました。

 

実は当初、EMSで食料品が送れないことをすっかり忘れており、EMSで送れば一週間で着くなぁ~とのんびり考えながらフランスに送れない荷物、禁制品を眺めていたら....

日本郵便ホームページフランス禁制品ページ参照)

 

普通にEMSで食料品は送れないと書いてあった!!!!!

 

そして去年も同じミスをして、送り状書き直したんですよね(笑)

なにも学んでいないひらめき

 

ちなみにお茶の葉とかも食料品に含まれる可能性があり、保証ができないからEMSで送らないほうがいいと郵便局の人に去年言われたんでした(-_-;)

 

 

 発送したもの

さて、私が送ったものについてです!

 

マウンテンパーカー

長野のリンゴのお菓子(リンゴとクリームが入ったロールケーキみたいなやつ。個包装4個入り)

和紅茶(りんごフレーバー、ゆずフレーバーのひと箱ずつ)

 

マウンテンパーカーに関してですが、彼氏はヨーロッパ人の中ではやや小柄な方なため、日本のメンズSサイズがぴったしです。フランスのSサイズだと腕が長すぎたり、胴が太すぎたりするので日本の洋服のほうがフィットしやすいのです。なので、誕プレにしてみました!ちなみにコロンビアのパーカーです口笛

 

 

他にも長野といえばお米!

コシヒカリがおいしいので食べてもらいたかったのですが、米を送るのは何となくハードルが高そうだったのでやめました悲しい

また、どうやらフランスでもお米が買えるサイトがあるみたいです。

 

 HSコードについて

 さて、これが一番厄介ですね。

郵便局のほうでHSコードの検索などはしてくれません(当たり前)ので、自分で探す必要があります。

 

日本郵便のホームページには代表的な荷物のHSコードが検索できるページが有りとっても便利!ありがたい〜

 

ただ、自分の送りたい荷物と完全に条件一致してるかなどは正直調べようはなく、一番近いものを参考にして送るしかないです。

 

一応今回発送した中身の内容品名とHSコードを以下に記します!

日本郵便ホームページにある内容品名に関してはあくまで例なので変えてもいいみたいです。私もすこし変えましたが、怖いのでほぼ同じ感じにしました。

 

①マウンテンパーカー

内容品名 : Rain jacket(synthetic fibers ) 

HSコード: 6203339000

ポイント: 洋服を送る場合はその素材によってHSコードも違い、素材によっては送れない国もあるみたいです。

 

②長野のリンゴのお菓子

内容品名 : Baked sweets

HSコード : 1905908000

※送り状に個数を書かなければいけないのですが、一つの袋の中に個包装のお菓子が4つ入っているタイプのお菓子でした。念の為、個包装の数の4個で記載。また、値段についても個包装1個あたりの値段を割り出し伝票に記しました。

ポイント : 焼き菓子は大抵このコードで送れそうです(保証はしませんが...)。

 

和紅茶(りんごフレーバー、ゆずフレーバーのひと箱ずつ。茶葉)

内容品名 : tea

HSコード : 0902300000

 ポイント : 紅茶であればフレーバーがついていても、このコードで全部行けそうです(保証はしませんが...)。HSコードのExcelに【香料をつけてあるかないかは問わない】と記載あり。

 

 

 日本郵便のサイトにあった、HSコードが大量に載っているエクセルも色々確認したのですが本当に細かいです。ただ、私の送った荷物に関しては日本郵便のサイトで代表的な荷物として検索できる範囲にちゃんと収まっているようで、ページを作成してくれた人に本当に感謝しかない目がハート

 

 

 送り状の作成

送り状はPC・スマホどちらでも作成できますが、断然おすすめなのはスマホ!国際マイページというのに会員登録をする必要があるのですが、スマホ作成だと作成が終わった後にQRコードが発行出来て、印刷も郵便局でできるので無駄がありません。PCの場合は自分で印刷したのちに郵便局でパウチをもらってそれを貼ってとやや手間が多いです。まあ、これはお好みだと思います。


PC用送り状作成はこちら 


ゆうプリタッチのURLはこちら 


 

小型包装物の場合だからなのか、すべて共通なのかは分かりませんが、HSコードを送り状作成の段階でしっかり入力しても印刷した送り状とメールで送られてくる依頼人控えにHSコードの記載はありません。


郵便局で印刷した送り状にHSコードが書かれていなかったのでちゃんとHSコードを入力できていたのか非常に不安になりました。

 

結果ちゃんと届いたので一安心でした泣き笑い

 

 

 荷物の到着

荷物はなんと一週間で彼のもとに到着しました。

EMSで送る場合と同じ日数でしたね。これまで送った荷物も基本的には一週間くらいで届いている印象です。とくにぐちゃぐちゃになったとかもなくちゃんと届きました。


まあ、EMSや国際小包で送ったほうが荷物の追跡ができるのでややお高めと言えど安心感はありますよね。たくさん送るときは国際小包ですかね~。まあ、小型包装物は2kg以内という縛りもありますからね。

 




ということで、いかがでしたでしょうかニコニコ誰かの参考になったらうれしいです!

 

 

ちなみに、荷物の梱包ですが私はいつも百均で紙袋を買い、中に切った段ボールをいれて耐久性を強化しつつ見た目も可愛い荷物にしています飛び出すハート

 

それでは、Au revoir !!