こんにちわ!!

 

フランスでエシレバター買ってきたんです!

 

 
ゾウ実はエシレバターを知らなかった私
お恥ずかしい話なのですが、フランスのバターは美味しいとは思っていたものの、あまり種類に関しては関心がありませんでした。彼の実家には基本的には彼母が肉屋でいつも買ってくる、パッケージが素敵なバターがありそれが美味しかったので何も気にしていませんでした。
 
しかし、一昨年フランスに行く際、兄の奥さんにエシレバター買ってきてほしいと言われ初めてエシレバターのことを認識しました。
 
一昨年はいろいろ忙しかったのと、バターの持ち帰り方法がよく分からなかったのでお土産にしなかったのですが、今回は色々リサーチしましたので意を決して持ち帰ってみました。
 
ちなみに日本で買うと今はなんと250グラムが約3300円するとのこと。高すぎ!!バターに3000円はだせない・・・。
フランスでは250グラムが4.5€でした(約660〜700円)。しかもこれはフランスのバターでいうと高い方で、普通は2.5〜3€ほどだと思います。
 
ちなみのちなみにフランス人である彼や彼母もエシレバター知らなかったです(笑)
 
エシレバターはモノプリにあることが多いのですが、あまりモノプリで買い物をしないのと、フランスにはかなりの種類のバターがあるので知らなかったのかもしれませんね。
 
ガーベラエシレバターを買ったことをインスタのストーリーにのせたら反響が凄かった件
エシレバターを買った時、インスタグラムのストーリーに写真を載せてみたら友達からの「いいね」やコメントがいつも以上に多くて。お土産にほしいという人もいました(笑)
 
みんながエシレバターを知っていることに私は驚きましたし、確かにフランスのバターを日本に持ち帰らないなんてもったいないかもと思わされたのです。
 
その後、エシレバター100グラムを友達に配る用として何個か買っておきました。
 
大きいサイズの250グラムは基本品切れ状態でした。私がインスタに載せた写真のエシレバター250グラムが最後の1個だったのです。フランスでもきっと人気なんですね。
 
タコDoux それとも demi-sel ???
またしても無知が露呈してしまうのですが、実は私、バターに書いてあるdouxドゥdemi-selドミセルのことがよく分かっていなくて。フランスではdoux のバターを食べるのが一般的なのですが、これが日本の有塩バターだと思っていたんですよね。
 
そしたらなんと
douxドゥ =無塩バター】
のことだったガーンガーン
 
フランスではじめてバターを食べた感想は
 
優しい味で美味しいなぁ
 
だったのですが、それもそのはず。無塩。
知らずにずっと生きてました笑い泣き
 
彼も彼母も当たり前のようにdouxドゥのバターを使いますし、それで私もそういうものかと、深く考えてこなかったんですよね。
 
そしてdemi-selドミセルが日本のバターと同じ感じの塩味みたいです。こちらのサイトにフランスのバターの塩分について詳しく書いてありましたのでよろしければ見てみてください!

 

 

 
ところで、フランスの無塩バターは普通にバゲットに塗って食べて美味しいです。日本だとバゲットに無塩バターをつけて食べることはまずないと思うのですが、フランスでバゲットに無塩バター、サラミや生ハムなどを乗せて食べるとそれはもう幸せで。バターの味がものすごく感じられるんですよね。ジャムとももちろん合います!
 
 
宇宙人とりあえずdemi-selドミセルも買った
ということで、こうして私も一つ知識を増やしたのでせっかくだからdemi-selドミセルも買ってみました。兄の奥さんにはdouxドゥとdemi-sel のバターを一つずつお土産として渡しました。
 
ちなみに私はまだdemi-sel のバターを食べていない上に帰国してすぐに実家を出て雪国に住み込みの仕事に来てしまったため食べられるかすらわかりません。まあ、またフランス行きますし気長に構えることとします口笛
 
飛行機持ち帰りは冷凍で
色々なサイトを見て、冬なら冷蔵状態のまま保冷バックとか保存袋とかに入れてスーツケースに入れれば大体大丈夫とのことでした。冷凍するのが一番安心で、旅行者には難しいかもとありましたがそこは彼実家に居候している私に敵は無し。帰りの日まで冷凍庫に入れて、忘れないようにカレンダーにも登録して完了!こんなに簡単ならもっと前からやっておけば良かった悲しい
 
と、いうことで。初めてのエシレバターでした!次回フランスに行くときはもっといろいろなバターを試してみたいな🥰