24時間リレーマラソン | 好きな事を残すブログ

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サッカーと音楽が大好きなランナーの日々

先週24時間リレーマラソンに初参加した

どんな感じか想像出来なかったが辛いだろうと思ってた


感想はめっちゃ楽しかった 一部地獄のようにしんどかった


参加は全部で300チームほどで

それぞれのチームで休憩スペースがあってテントやBBQをSETして

海辺のような雰囲気で楽しんでた


俺が参加したチームは2チームで1チームはTOP10狙い

1.4KMの周回コースを一人が全力で走り次に繋ぐ作戦

上位のチームはほとんどがこの作戦だったと思う


たかが1.4KmだがKm3分30秒で何回も走りUPDOWNもあるのでかなり

苦しかった


だいたい1時間から1時間30分のペースで回ってくる

もう5,6回目辺りで嫌になってきた

昼の12時スタートなので時間は20時ぐらい

晩御飯も走ってすぐに食べてまたすぐ全力で走る

かなりお腹が苦しかった


夜中になると睡魔も襲ってくるが全力で走ってすぐ寝れるわけもなく

なかなか寝ることが出来なった


そこに救世主が現れる

深夜2時すぎ代走してくる人が登場(本当はルール違反)

しかも一人で20周頑張ると言い出した

しかもKm4分ペースでキープしてくれるのでかなり助かる

1週5分30秒ぐらいで計算すると2時間ぐらい

しかも終わってすぐに自分ではないので3時間ぐらい寝れることに


安心して深夜3時ぐらいから寝ることにぐぅぐぅ


そして周りの話し声から起きてしまう

会話を聞くと「次誰いくねん!みんな寝てるぞ」

大きな声ではないが混乱している様子

一人が「僕行きます」と言った

まだまだ足りないので「他、誰かいける?」

全く状況を把握していないが「俺行きます」と言っちゃった

めっちゃ眠くて時計を見たら4時過ぎショック!

全然寝れてない 良く考えると辺りもまだ真っ暗

予定では6時まで寝れるのに 何かがおかしい!?


冷静に確認してみると

救世主が7周でギブアップしてやがった

たまたま起きてた人がカバーしながら繋いでる様子

急いでみんなを起こして準備を進めた


コースへ行く途中 救世主ならずポンコツが戻ってきたので

「何してんねん!」としかってやろうと思ったが

汗と涙と顔面蒼白の顔で「すいませんでした」と誤ってきたので

さすがに鬼になれず「ありがとう。助かった。大丈夫?」とねぎらってしまった


そして1時間の睡眠 起きてすぐに全力で走る

今までに味わったことのない苦しさだった

タイムは極端に落ちてしまったけれどむっ


その後はコンスタントに走り続けついに24時間のゴール

最初はそんなに感動しないと思っていたがいろいろな事があって

楽しかったせいか結構感動した

また来年も参加したいと思う


しして今週は今夏 最大の目標 富士登山競争

万全の体制で挑む予定が思わぬアクシデント


18日朝唇が猛烈に腫れてしまった

痛みやかゆみはないものの麻酔を打たれたような感じで

とにかく下唇が腫れて口が閉じれない


やっぱり疲れていたのかも

レース1週間前のアクシデントに参加出来ないかもと思った

幸いにも病院にいってすぐに腫れは引いた


ただ体調的には本調子で参加出来るか分からない

多少の走力ダウンも承知で走ることをストップ中

レースまで1回1時間ほど走って様子を見たい

とにかく体調を戻すことを最優先で調整する感じ


絶対に完走したいので超慎重に頑張ろうと思う