自分は本当に変えられないのだろうか? | No Border 生きる。ベトナムで。

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自分は自分でしかない。 I'll be there.

今日からテト休み。今日は仕事で明日から妻の実家に1週間ほど帰省。

去年は子供が生まれたばかりで帰れなかったから子供連れのテト帰省は

今年がはじめてだ。

 

最近きくようになった「アンラーニング」。100年人生時代では

定期的(15~20年くらい?)にそれまでの自己を棚卸し、新しい自分に

なる必要がある。なぜなら時代が変わり、自分の置かれている状況や

周り、世の中も変化するからだ。だからこそ古い自分を捨て、一見

「俺ってこんな感じだっけ?」と思うくらい一気に変化することを求められる

時がある。そしてそれは今のような気がしている。

 

自分は日本人にありがちな、人見知りで25歳から社長をするようになってから

あまり自分をさらけださず、人当たりもあまり良くなく、陰で動くタイプ、という

感じだった。そのほうが楽だし、問題を最小限にし、苦痛を減らせる。

 

ただベトナムでは人と人との距離が近く、人当たりが悪く暗い人間は正直生きていけないだろう。

現状、極度に明るい性格の妻のおかげで日々回っているが、もし妻がいなくなったら、、と

考えると恐ろしい。もっと自己の力でベトナムで生き抜いていく、そして生活を楽しむために

今こそ、ようやく、今度こそマジで真剣に過去の自分をアンラーニングし、ベトナムに適応する

必要があると痛切に感じている。ベトナムはあまり言葉が通じず、外国人というフレームで

見られるからこそ、逆にマインドをチェンジしやすいと思う。だから今本当に変えなければ。

 

自分は変えられない、という固定観念を捨てよう。恥を捨てよう。その先にまた違う景色が見えるはず。

2023年の個人的目標は、アンラーニングをテーマにしたい。