2018年9月1日から2度目のベトナム移住がスタートし
早3年が経過した。
もう3年か、という想いがある一方で非常に濃密な3年間だった。
何より、結婚、子供の誕生という人生節目を迎えたことが大きい。
一方でコロナという厄災にあい非常に不安定な日々を過ごしている。
今日時点で会社は自分が泊まり込みでなんとか一部顧客の受注を
うけて操業している状態。
妻と義母により生まれたばかりの子供の世話をしてもらっているが
病気になってしまい数日後に手術することに。命に別状はないが
離れて日々過ごすことに不安を感じずにはいられない。
ただそうはいっても自分は恵まれているほうだとも感じる。
収入が途絶えたわけではないし、食料もある。
支えてくれる、妻の家族(特に義妹やその夫)もいる。
10年後、この状況を振り返った時、どう思うだろう。
20年後、子供が成人した時、「お前が生まれたときはこんな大変だったんだぞ」
と笑いながら話せるか、それは自分自身だろう。
きっと大丈夫だ。これまで自分自身で考え、行動に移してきた。
いざという時の行動力はあると自負している。
そして今は1人ではない。助け合ってベトナムで生きていくことができる。
実は、9月から新しいことも始めている。将来何かに繋がるかは不明だが
久しぶりに新しい分野に飛び込んでいろいろ試行錯誤して、吸収して
成長していきたい。
何よりも健康が第一だ。前向きに3年目をスタートさせていきたい。