ホーチミンは8月23日から完全ロックダウンとなり
弊社も営業を一時停止せざるを得なくなっている。期限は
2週間後の9月6日もしくは3週間後の15日とも言われていてハッキリしない。
且つさらに延長する可能性もあるだろう。
コロナの影響で営業停止しなければならない事態は初めてだ。
当然売上は0。固定費はかかる。
ただ商売のことだけ見ても事の本質を見誤る。
生活全般、もっといえば己の人生全般についてマクロな視点で捉えたとき
有事にどのように対応すべきか、落ち着いて考えてみたい。
①期待値を大きく下げる
予想通りにいかないことが増える。その度イライラしていては精神がやられる。
期待値を大きく下げよう。相手に、物事に期待しないようにしよう。
コロナという厄災下では何より健康が一番大事。それ以上のものはない。
健康が維持できれば、いくらでもやり直しができる。健康以外のことは
あらかた諦める、という開き直りが大事。
②「しょうがない、ま、いっか」の精神で乗り切る
①と関連することだが、うまくいかなくても良い意味で諦める、惰性で生きていこう。
③常に最悪の事態を想定して、先回り先回りで動く
最良ではなく、最悪のケースを想定して動く。しかもかなり先のことも見通して
計画を立て、アクションを起こしていこう。
※例えば現在8月末だが、12月末まではロックダウンが続くかもしれない、という
想定で動く。
④キャッシュが生命線
売上より、利益より、何よりキャッシュが大事。キャッシュの増減を最も厳しく
チェックしよう
最大の敵はコロナではなく、己の精神・メンタルかもしれない。
有事のときこと、リラックスして笑顔で前向きにいこう。