ハッピーな時間をできるだけ長くする | No Border 生きる。ベトナムで。

No Border 生きる。ベトナムで。

自分は自分でしかない。 I'll be there.

NewsPicksでピョコタンの記事をみた。

この人は正直全く知らなかったが、述べられていることは

非常に共感できたので整理しておく。

 

人生の意味とは何か。問うことは壮大で解はない。

ただ最後に死ぬとき、人は何を想うか。そしてどのような状態で

最後の時を迎えるか。自分の場合、自分を慕ってくれる人が周りにいる状態が

望ましい。その時自分はどう想うか、そう、「幸福である」と想うだろう。

 

何が言いたいかというと、人生の中で、幸福だと感じる時間をできるだけ

長くすることがよいということ。

例えば、将来のために今を我慢する、ということは良くないし、今さえ良ければ

将来はどうなってもいい、という考えもまた違う。

 

今現在も、そして将来も共に幸福である状態が一番いい。

幸福とは何か、自分の中でしっかり認識できていることが大事。

 

資産を持っている、勲章がある、それは手段であり、幸福そのものではない。

自分が誰と日々過ごしているか、誰にどんな影響を与え、与えれているか。

恐らくここに尽きると思う。どんな些細な日常でも愛する人とともに日々生きる。

それは自己犠牲ではなく、自分の欲求や目標も満たしながら同時に家族や

親近の人を大事にして生きる。それができれば、資産の多少は関係ない。

本当にそう思う。

 

ときに苦しいこともあるだろう。でもそれが「楽しみながらの苦しみ」なら容易に

受け入れよう。ゴールはない。ゴールまでの過程こそが人生であり

それをどれだけ楽しんでいけるか。

 

ふと忘れがちなことだけど、事ある度に自分に問い直していきたい。