NewsPicksでピョコタンの記事をみた。
この人は正直全く知らなかったが、述べられていることは
非常に共感できたので整理しておく。
人生の意味とは何か。問うことは壮大で解はない。
ただ最後に死ぬとき、人は何を想うか。そしてどのような状態で
最後の時を迎えるか。自分の場合、自分を慕ってくれる人が周りにいる状態が
望ましい。その時自分はどう想うか、そう、「幸福である」と想うだろう。
何が言いたいかというと、人生の中で、幸福だと感じる時間をできるだけ
長くすることがよいということ。
例えば、将来のために今を我慢する、ということは良くないし、今さえ良ければ
将来はどうなってもいい、という考えもまた違う。
今現在も、そして将来も共に幸福である状態が一番いい。
幸福とは何か、自分の中でしっかり認識できていることが大事。
資産を持っている、勲章がある、それは手段であり、幸福そのものではない。
自分が誰と日々過ごしているか、誰にどんな影響を与え、与えれているか。
恐らくここに尽きると思う。どんな些細な日常でも愛する人とともに日々生きる。
それは自己犠牲ではなく、自分の欲求や目標も満たしながら同時に家族や
親近の人を大事にして生きる。それができれば、資産の多少は関係ない。
本当にそう思う。
ときに苦しいこともあるだろう。でもそれが「楽しみながらの苦しみ」なら容易に
受け入れよう。ゴールはない。ゴールまでの過程こそが人生であり
それをどれだけ楽しんでいけるか。
ふと忘れがちなことだけど、事ある度に自分に問い直していきたい。