久しぶり、いやもしかしたら人生でベストかもしれない映画をみた。
「キングスマン」。
世界最強のスパイ組織と悪の死闘を描いた本映画は、
スピード感×紳士でイケてて洒落も利く男×グロさ がミックスした
過激で痛快すぎるストーリーだ。
あまりのカッコよさにスーツを新調したくなった。真摯で賢くキレキレで洒落ている男は
正直男の自分でも惚れてしまった。それくらいカッコいい。
アクションシーンは正直グロい)(笑)。ここまでグロさをだしていいのかと最初は引いたくらいだったが
ここまでハッちゃけてるからこそ、面白さがより引き立つ。
ハリーが死んだときは「これはヤバい」と思ったがエグジーが驚くべき成長を遂げ
(というより実践でやり抜かなければ死、という状況でまさに修羅場で一気に
成長するとはこのことだと痛切に思った)
悪に挑む姿は応援せずにはいられなかった。
どんなに困難で絶望的な状況であってもイケてる男はユーモアを忘れず合理的に三手先まで
読んで動く。華麗に瞬速に、そして静かに。
理論よりも経験を積んで成長していくしかない。
ハリーのセリフ(ヘミングウェイによるものだが)は座右の銘にしたいほど。
人より優れていても気高くはない。真の意味
第二章も既に公開済みなので、見るのが楽しみだ。