3年ぶりのシンガポール | No Border 生きる。ベトナムで。

No Border 生きる。ベトナムで。

自分は自分でしかない。 I'll be there.

3年ぶりにシンガポールに行ってきた。

仕事も兼ねて、2泊3日と短かったが非常に濃密な時間を過ごせた。

 

シンガポール支社では、日々の仕事の進め方を丁寧に説明してもらい

お客さんのところにも足を運んだ。

正直台湾と比べ全ての面で、1歩も2歩も先に進んでいると感じた。

 

特に、

・人材

・仕事を自動化する仕組みづくり

・仕事場の環境づくり

・お客さんとの関係の築き方

・責任者の人柄

 

についてはベースをしっかり築いたうえで責任者個人の能力を如何なく発揮し

勢いを感じられた。

 

人材は既に台湾でもしているがコストと考えず投資を考え優秀で自発的な人に

加わってもらい、自由と責任を与え伸び伸び能力を発揮してもらう環境づくりが必要。

仕組みは効率を追求すると同時に、単純なマネではなく台湾には台湾に合ったオリジナルも

取り入れる。仕事場の環境づくりは、、整理整頓という当たり前のことがややできていないためまずは、倉庫を綺麗にし、2つの事務室を合わせて整理しすることから始めよう。

 

お客さんとの関係の築き方、これは自分自身が足を運んでコミュニケーションを図っていく

しかない。行動あるのみ。責任者の人柄も米屋として気軽に相談できるような間柄に

お客さんとなれるよう、自分自身も改革をしていかなくては。もっと力を抜いてもいいんだと

思っている。

 

そして、シンガポールという街。非常に綺麗で洗練されていて

世界の最先端の街という風格がびんびんした。

 

なんといっても人種の多さ。欧米、インディア、アフリカ系が混じり

街を歩く(恐らく現地で働いている人)は自信に満ちていた。また明らかに異彩なオーラを

放つ人もちらほらいた。日本はおろか台湾でも滅多にすれ違わないだろう人たちを

目の当たりにすると、身が引き締まる思いがする。こんな世界がある、というより

もっと自分のレベルを上げなくてはと危機感を感じる。

 

今後は、より「誰に知られているか」が重要になってくるだろう。

自分が誇りに思うことを追求すると同時に人との繋がりを大事にし、好奇心を

多方面に向けていきたい。

 

これからも2か月に1度国外にでて、刺激と学びを得ていきたい。

 

 

 

↓シンガポールの植物園。いちいちお洒落で異質でクリエイティブなものが多いSG