なにかを前進させるためには「決断」をしなくてはならない。
それが、正しいのか、間違っているのかはその時点ではわからない。
(もちろん、できるだけ正解であろうものにチャレンジはしていくけれど)
だからこそ、やってみる→検証する→修正する→やってみる・・という
サイクルを高速で回していく必要がある。
組織において、リーダーとはなにかを「決める人」である。
リーダーとは決してなにからなにまで全部やる人ではない。
もちろん、ハードワークは必要だ。
しかし、リーダーは必ずしも誰より仕事をする人ではない。
最後に「決める」という大事な仕事がある。
マンパワーが少ないとき、有能な部下にはできるだけ仕事を任せ
決断を要する部分は、リーダーが決断する。
その方が、部下のやる気アップを図れるし効率も良い。
逆に言うと、リーダーが決めないと事業が前進しない。
部下が良いアイデアをだしたとき「自分もなにかださねば」と
なってはいけない。良いアイデアがあれば褒める。
そして、「じゃあやってみな」と行動を促す。これで前進する。
間違っていれば、修正すればいい。
リーダーとは、決める人である。
強く、意識したい。