2回目
まずは
先生の弦の音を聴いて
音合わせ
そして
課題曲の

さくら
今日はいきなり合奏
そりゃ無茶じゃー!
しかし
言われるがままです
先生は絶対です
無理です
なんて
口が裂けても言えません
逆らえません
だって先生ですから
俺が音をだし始めると
先生
弦の数字で
フォローをしてくれるのですが
それが
早いのなんのって
楽譜を目の前においているけど
楽譜
こりゃぁ
飾りです…
先生の言う弦の数字に合わせて
指は必死に
あたふたあたふた
その状態な俺をみても
やめる事無く
奏で続けます
スパルタです
頭の中は考える力を失い
そんな中で
違う曲へ
また弦の音合わせ
先生が
能地君
次の音合わせ
一弦目からドレミの順番でいいから
と
音合わせの機械を貸してくれたのだが
俺
先生に
質問
ドって
どれですか?
先生は
?
AですかBですか?
先生は
…
先生はきっと
能地君はギターをやっているからと思い
託してくれたのに
ギターをやっているくせに
基本中の基本
AなのかDなのか
そんな事も
頭の中から
ふわっと抜け出し
それとともに
俺の魂も
ふわっと
音をあわせているのに
なにをやっているのかよーわからん自分
今回は
2回目にして
真っ白に燃え尽きちゃいましたぜ
そして
稽古終了
燃え尽きちゃった俺ですが
少しでもうまくなりたいので
家で復習!
すると!?
不思議と
指が
快活に
すんなり動く
おー!!!これは!
あのいじめは
いや
稽古は
伊達じゃなかったぜ!
先生
流石
先生!
で次の曲へ
その為に
音合わせ
えー
ドって
どの音だっけ
と
調節し始めたものの
よーわからんので
諦めて
元の音へ…
元の…
音
俺もとの音
知らんのです
なにぶんにも
はじめから
音
あわせてもらっていた箏なんで
元にも
戻せません
なので
今度は
お箏が
飾りへ
練習
出来なくなっちゃいました…
俺
悲しいくらい
あほ…
箏
かませなくなっちゃいました…
次の稽古
どうしよう…