今日はどんなかんじ?
師せる孔明先生を
尊敬愛しすぎて
今日まで生きている
孔明先生の「天下三分の計」こと
隆中対の原文剪字に挑戦中
外郭に人が集まって邑(むら)人って漢字
衆
ご覧のブログは
白川静先生の『字統』を
参考文献にしています。
多くの諸説を持つ
「衆」ですが
白川先生は
近代中国の
著名人の説を紹介しながら
「この解釈は
正しい文字学的方法ではない!」
と一刀両断。
一刀両断にした理由も
古代の文化や風習まで遡って
とっても
丁寧に描かれていて
そこから
近代の解釈に至った経緯まで
案内してくれるので
批判にはなっておらず
むしろ
近代の解釈に対しても
敬意を持って向き合い
「衆」が伝えたい全てを
色々な角度から
解説してくれた感じになっています。
何でもかんでも
関連づけて
こじつけて
それが正しいと
思い込みたくなることって
ありますが
そんな時こそ暴走せず
冷静に客観的に
原点まで遡って
関連づけたくなった経緯や
共通点や相違点を
見つめ直すと
確固たる礎に基づいた
深い気づきや学びが
得られる!かも。
今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました〜
引き続きイイKANJIに
お過ごしくだされ〜
玄子(げんし)