孔明先生といえば
今週は孔明先生の名前を
剪字ています。
孔明先生の名前を
中国語で読んでみたい方は
京の省文と
人とに従う。
亮
これは解説不要で
見た目でもう分かる漢字です。
とはいえ!!!
省文とは:反省文、
ではありません
漢字の字画を省略した
漢字らしいです。
因みに京は
アーチ状の門の形
ってことは
こういう感じ?
こういうのとか?
って書いていたら・・・
そもそもアーチ状とは
なんぞや?😅何だっけ?
言葉の沼に
飲み込まれてしまいました。
普通に使っている言葉も
ふと我に返ると
当然の意味が
「え?何だっけ?」
「なんでそう言うんだっけ?」
って急に分からなくなること
ありませんか?( ̄▽ ̄;)
そんな時でも漢字って
意味があって成り立っているから
早めに正気に戻れます
アーチ状って中国語
今まで使ったことなかったので
「中国語でどういうの?」
って思ったら
弓形
中国語のおかげで
沼から生還
因み2
日本語も繁体字も
亮ですが
中国では
下の部分が繋がっています。
私が剪字している
白川静先生の字統には
篆文しかありませんでしたが
中国のサイトでは
金文が!!!
その金文の「亮」は
中国大陸で使われている
亮と同じだったのです
(環境によっては
日本と同じ漢字になっているかも)
ってことは・・・・
ってことは!!!
今後、剪字するときは
ちょっと時間かかるけど
中国のサイトでも検索すれば
白川静先生は
見ることができなかった
今になって発掘された
金文に出会える可能性も
ってことで
助ける、とか
明るいって
意味がある漢字
アーチ状の門+人で
成り立っている
亮を剪字たら
今まで気づかなかった
隠し城門が開かれた漢字です
今日も遊びに来てくれて
ありがとうございました〜!
ご覧の変態性を疑われるブログは
日々、古代漢字に取り憑かれて
幸せな玄子(げんし)が
お届けしました〜。
次回は「孔」と遊ぶ予定です
ところで!
今回ご紹介した大陸的
「亮」の文字
実は!!!
孔明先生の真筆の
提供でお届けしました〜
孔明先生の真筆を見て
王羲之が書いた説もあります