孔明先生といえば
孔明先生の名前を
中国語で読んでみたい方は
今日は
穀雨
なので剪字てみた
穀物の穂を撃って
脱穀している形。
穀
穂を打つ、ではなく
撃つと書かれていました。
白川静先生が
書き間違えるはずがない!
きっと意味があるはず!と思い
「撃」調べたら
元々「撃」は
袋の中に入れ
殳(しゅ)で撃って砕く形。
*殳とは武器の総称らしい
殳って漢字は「また」と入力すると出てきました。
穂を袋に入れて
殳で撃っていたので
穂を撃つ、
だったのです。
殳ってどんな物か
想像できないけど・・・
「もしかして、あったりする?」
と思ったので
中国のサイトで検索したら
右側の「殳」に
当たる部分と似てる〜
↑脱穀に使われていた道具
写真拝借しましたm(_ _)m
すっごい説得力と
歴史・文化を感じる漢字
ところで実は
ここからやっと本題( ̄▽ ̄;)
しつこいけどさ。
今日は穀雨です
穀雨とは:
田畑を潤し穀物の成長を促す
春の雨がしっとりと
降り注いでいる頃のこと。
んで!
孔明先生の文霊は
まさに穀雨!!
孔明先生の文霊と併せて
お届けする予定でしたが
思いの外、
穀の内訳に
感動してしまったので
穀雨と孔明先生の
文霊コラボは
次回お届けしますね〜
古代漢字って面白すぎて
その魅力に
取り憑かれた私は
まぁ大!変!態
穀雨のご縁に感謝
引き続きイイKANJIに
お過ごしくだされ〜。
玄子(げんし)