孔明先生といえば
孔明先生の名前を
中国語で読んでみたい方は
今日も孔明先生の文霊を
古代漢字に煎字ます
孔明先生の文霊を剪字たい!
古代を漢字る話は
漢字の元々の意味、
ではなく
古代漢字の形と
その由来・・・
漢字に宿っている
3000年前の記憶を
感じるべく
剪字ています
特に「金文」が私の
興奮度爆上がり
対象ですが
全ての漢字が
金文対応しているわけではなく
今回の漢字は篆文のみでした。
この漢字は「勧」
勧の左側は
木菟(みみずくって漢字初めて知った)
フクロウのイメージ。
白川静先生によると
鳥占いの方法に
関する字では?とのこと。
勧の右側
力のもととなったのは
耜(すき)の形。
なので
農事を勧めるってのが
「勧」の元ネタらしいです。
〜問わず語り〜
今回の剪字で
木菟の目に当たると
思われる部分
切っているうちに
段々、猫に見えてきて
しまいました
〜問われていないけど
更に語る!〜
一番、苦労したのは
力!!
「力」って現代の字体で
書くとすごく簡単ですが
切るのはもうやだ〜
ってくらい難しかった
上のウナギが飛び出そうな
くねっとした箇所
これは未だに
切り方が不明です
力尽きました!
今回紹介している
文霊フレーズは全8文字。
とりあえず次回までが
前半となります。
次回は・・・
本当にもう、、、
我疲弊せり
勘弁して〜
ってな漢字になりました。
あれはきっと悪魔の漢字👿
そんなこんなで
ご覧のブログは
不器用なのに
剪字がやめられない
玄子(げんし)が
お届けしました〜