孔明先生といえば
孔明先生の名前を
中国語で読んでみたい方は
今日は雨水。
なのでこっそり暴露
雨ってこんな感じの
漢字でした。
一←天
冂←雲
天と雲から
舞い降りし滴。
それが雨!!
3000年前の人たちが
空を見上げて終わり、
ではなく
自然現象を追究して
それを漢字で伝えるとか・・・
まさに天才
天に与えられた
感性と才能で
漢字を作った
天才たちの証。
そんな雨にまつわる

孔明先生の文霊(あやだま)
善之勸惡 如春雨澤
悪いことをしている人に
それを正して、
善の道を歩かせるには
春雨が降り注いで
大地を潤し
苗を育てるように
すればよい、、、。
善は春雨の如く。
原典*孔明先生著『便宜十六策』
心譯*玄子(げんし)
押し付けがましくなく
強制せず
大地に降り注ぐ
柔らかい春雨のように
相手の心に
ゆっくり、じっくりと
伝える。
苗を育てるように
相手の心を潤すように・・・。
心を田地に例えた
「心田」
って言葉があるように
心の田地に植えた苗に
春雨が降り注ぐような
そんなイメージさえ伝わる
孔明先生の文霊。
人それぞれの
心の苗を尊重し合って
育てて生けたら
素敵ですね
雨水のご縁に感謝
玄子(げんし)
古代漢字の参考文献
久々に役立ちっぽい
気がする記事を
書いてみました
「漢字は堅苦しい」
って世間的なイメージで
拘束された存在から
「た、堪らん!興奮する」
時空を超える
自由な存在として
親しんでいただけたら
態変嬉しゅうございます🤣