孔明先生といえば

image子(げんし)です。

 

孔明先生の名前を

中国語で読んでみたい方は

こちら

 

本来は、前回に引き続き

京都旅の様子を綴る予定でしたが

 

書ける状態では

なくなってしまったので

続きは日を改めて。

 

image

 

私に日本だけが全てじゃない

現在だけが全てじゃない

 

あの世にいっても

中国語が分からないと

孔明先生と話せない

 

だったら・・・

 

中国語を学んで

孔明先生が会ってくれるような

人間になれるまで

 

頑張って生きてみる?

 

生きる希望の光を

与えてくれたのが

 

三度の飯より

三国志世代にはお馴染み

 

image

1985年に作られた

李法曾さん

主演のドラマ

諸葛孔明でした。

 

image

 

私の人生を変えたと言っても

 

image

過言ではない李法曾さんの

 

image

 

訃報がweiboで伝えられました。

 

image

82歳だから年齢的に・・・

ってことではなく

 

私の人生を変えて

救ってくれた方が

この世から旅立ったことが

衝撃重すぎて

 

呆然としてしまいました。

 

私の耳が

生まれて初めて聞いた

中国語と古琴の音色も

この作品です。

 

 

三国志ではなく

孔明先生1人に焦点を当てた作品で

陳舜臣氏もその文化考証の高さを

大絶賛した作品。

 

 

 

もしかしたら

この作品があったからこそ

魅力的な英雄たちが

大集結する三国志の中でも

 

孔明先生に惹かれたのかもしれません。

 

 

この作品で孔明先生を熱演したのが

李法曾さんだったからこそ

 

机上の学習や議論ではなく

リアル中国文化に

興味を抱いたのだと思います。

 

 

自他ともに

ハマり役だったと認める

李法曾さん演じる孔明先生。

 

長編ドラマ『三國演義』でも

孔明先生を演じたかった李法曾さん。

 

制作側に直談判

したらしいのですが

 

孔明先生より20歳年上の

玄徳公を演じる

俳優さんご自身が

 

李法曾さんより

20歳年下だったこともあり

 

それはちょっと厳しい、、、

ってことで

唐国強さんになったのだとか。

 

image

 

でも、孔明先生の指導役として

携わっていたようです。

 

今だったらメイクとか

色んな技術があるから

20歳の年齢差は

行けた気もします、、、

 

玄徳公を演じた方

落ち着いている雰囲気なので(⌒-⌒; )

 

 

去年、正版三国演義←羅貫中の三国演義の世界観を一番忠実に描いている作品なので正版呼ばわりしました。

 

関羽様と張飛殿を

演じられた俳優さんが

次々と旅立たれ

 

今年は李法曾さんが・・・

 

お目にかかったことは

ないけど

 

人生と心を救ってくれて

生きる希望を

与えてくれた方達が

旅立ってしまうというのは・・・

 

生きている上で

当然のこととはいえ・・・

 

心の空白を

無視したくないので

 

image

 

哀悼の意と感謝を込めて

ブログ記事に

させていただきました。

 

李法曾さん

一路走好お願い

 

image

 

 

玄子