玄子的武侯祠へようこそ!
「孔明先生」といえば
玄子(げんし)です。
大型連休で
大忙しであろう
中国の友達から
孔明先生関連と思われる
動画が送られてきました。
真面目な内容かと思い
正装して見るつもりでしたが←どんな?
試しに開いたら
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ中国版人形劇、的な?
堅苦しい内容ではありませんでした。
普段着でも大丈夫でそうです
玄徳公に後事を託され
出師表を書きました、って
ところから始まるお話でした。
出師表に感動した
天上界の神が
鳥を孔明先生の元に遣わして
陰ながらお手伝いさせるという
鳥目線で描く
孔明先生の北伐物語。
孔明先生の両脇にいるのは
関羽殿&張飛殿の御子息二人。
第一話で孔明先生が行ったのは
馬超殿のお墓参り。
私も何度か参拝していますが
最初に行った1997年の時は
古びた廟の扉を開けると
あたり一面、田んぼ。
その田んぼの中に
ポッツーンとお墓があって
整備はされていなかったけど
だからこそ余計に
馬超殿の威厳が伝わってきて
すっごく感動しました!
その時の貴重な写真は
拙著「三國志游學記」に
掲載しています。
あの当時も今のような
ネット環境やスマホがあったら
とっても楽で便利だっただろうけど
あの時だからこそ
味わえた感動ってのもあるので
「今」味わえる体験
大事にしたいですね
脱線しましたが
孔明先生の北伐物語
第一話で
◎出師表を書いた
◎馬超殿のお墓に祈願をしに行った
ってのに加えて描かれた
孔明先生の日常生活は
夕食はお粥のみ
元々、少食なイメージですが
北伐ではさらに少食。
若い頃に山で
修行されたであろうから
道士さんみたいに
草の先に着いた朝露だけで
空腹を凌げるのかもしれませんが
私の何万倍も
脳みそフル回転しているんだから
もっと食べてください!!って
嘆願書を書きたくなるくらい(´;Д;`)
そんな孔明先生に
助けられた鳥は
孔明先生に代わって
お粥を平らげ、
孔明先生は面白そうに笑う・・・
って感じで第一話は終了。
乱世には似つかわしくない
ホッコリした優しさをもつ
孔明先生のイメージを
現地の人も
感じていたんですね
って共感を覚える
始まり方をした
孔明先生の北伐物語。
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