玄子的武侯祠へようこそ!
「孔明先生」といえば
玄子(げんし)です。
玄子って字(あざな)は
成都留学時代に
孔明先生への時空を超えた
ストーカー行為で始めた
古琴が縁で知り合った
兄弟子に授かったものですが
その兄弟子は道士さん。
日本にいる間は
道教とは縁がなくて
老荘思想も縁がなくて
成都へ留学してから
3年くらい、
近づいたことさえ
ありませんでした。
そんなある日。
日本の友達が
成都に遊びにきて
文殊院っていう
成都で有名な
仏教の寺院に
行きたいというので
この時、初めて行きました。
そしたら!!
死ぬほど激しい頭痛に襲われ
歩けないほどの状態に。
でも、友達がせっかく
成都まで来てくれたのに
「頭痛い」とか言ったら
興醒めするし
感じ悪いので耐えるのみ。
「頭、このままじゃ破裂するわ」
ってくらい、ヤバかったでござる。
その後、ついでに
「道教の場所にも行ってみたい」
というので
周王朝からあると
言われている
成都の道観
青羊宮へ行ったら
入った途端
限界破裂直前だった頭痛が
ぶっ飛んでいき
「\(^^)/自由だ!!!」
って感覚に襲われ
「私、飛べんじゃね?」
とかなぜか思ったほど
ちょうどその1年後に
道士さんたちと
縁が合って
意気投合し
玄子って字を授かったので
縁って不思議ですね
仏教が嫌い
ってわけではなく
「西遊記」で
お仕置きされる
孫悟空の気持ちを
体感するだけなので
私の心身と合わない模様です。
ってだけです。
相性って色々あるもんですね!
ってことをwechatにも書いたら
「同じ体験した!!」
って友達がいて
友達は寺院へ行った翌日から
瀕死の状態に見舞われ
20日間にわたり
病床に臥してしまったとか。
原因は
霊に取り憑かれたから、
だそうで
「後になって知ったけど
同じ症状になって
死ななかったのは
自分が初めてでした」
他の人は皆霊に
連れて行かれた
とのこと。
私と同じ体験じゃないし!
話半分にしても
中国のお寺って
そんなに危険だったの?
用もないのに
行くもんじゃないわ
と心密かに誓いました。
お寺のお坊さんは
その霊を成仏させてくれないの?
とか色々思いましたが
その友人は
この出来事がキッカケで・・・
キリスト教徒になったそうです。
人との縁だけではなく
人生で関わる
さまざまな縁にも物語あり!
だなと感じる今日この頃でした〜!
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました〜!
玄子(げんし)