成都の骨董市で値切る楽しさを覚えた玄子(げんし)です。
値切る、値段交渉する中国語では讲价。
讲は講の簡体字。
話すとか、交渉するって意味で
話をして値段交渉をする
実に平和的です講價
先日、台湾の友達に
「台湾って讲价してもいいの?」
と中国語で聞きました。
すると「?讲价?」
なんか、通じていないっぽかったので
「安くしてよ〜って値段交渉することを
讲价って言わないの?」
と確認したら
「嗚呼!久々に大陸の言い方聞いた〜🤣」
台湾では言い方が違っていたのです。
日本では値切る。値を切る。
中国では讲价。交渉する。
んで、台湾は、、、、
殺價
なんて物騒な漢字でしょう
値切り文化に関してもう一つ
中国との違いで面白かったのが
中国は言い値が高ければ
どんなに欲しくても顔に出さず
「そんな値段なら要らないわ!」
って帰ったり
或いは他の店へ行く
「振り」をします。
そうすると店主が追いかけてきて
「わかった、わかった。
どれ位なら買うの?」
って値段交渉が始まるパターン。
まさに、讲价なのです。
楽しい時間の始まりなのです。
けど台湾では
追いかけてきてくれないらしい
本当に欲しい場合は
自分からスゴスゴ戻って買うパターンちょっと恥ずかしい
ってことで!
値切りに見る中国、台湾の違いを学んだ今日この頃でした〜!
って平然を装っているけど
1000人ロックフェスまであと9日
今のところ、涼しい気候予報でちょっとだけ安心しています。
最高気温の交渉も出来たらいいのに