実家には想い出がいっぱい
実家の愛犬・14歳のろここと
普通だけど貴重な思い出を作ってきた
諸葛玄子です。
思い出って大切すぎると
埃をかぶってしまいがち。
特に思い出深いものは
断捨離基準に当てはまるくらい
ずっと眠ったまま。
無くしたら、、、
壊れたら、、、
そりゃもう大変!!
二度と手に入らない!!
って思うと数年に一回
生存を確認して
温かい気持ちになって
再びお休みモードへを
繰り返していました。
ですが!
今年の私は遂に、違った
今年になってから
大切に仕舞い込みすぎて
使わないのは勿体無い!
って意識に変わりました
なので思い切って
今まで一度もつけたことのなかった
パールのネックレスを愛用することにしました。
このネックレスは成都留学時代に
2年間、お世話になった
アパートの
(日本のアパートとは違って
家具・家電付きで部屋数も多く、
広くて豪華
今まで住んだところで一番好き)
大家さんに頂いたもの。
私の祖父母と同世代と思われし年代で
大家さんの孫娘さんはアメリカへ留学中
私の祖父も大家さんってな共通点もあり
互いに互いが他人事じゃない感じでした。
特におばあちゃんが
すっごく私を可愛がってくれて
ことあるごとに
夕食に呼んでくれたり
誕生会に呼んでくれたりと
家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いていました
そんな楽しい交流を経て帰国時には
「家賃は要らないから、居られるだけ居なさいよ!!
何日でも、何ヶ月でも、いいから!」
と懇願されるほど。
中国を報道でしか知らない方へこれが中国の人の優しさ、熱さです。
留学前に羨望の眼差しで毎週見ていた
テレビ番組
『世界ウルルン滞在記』を超えるほどの
感動のお別れの朝
プレゼントしてくれたのが
このネックレスだったのです。
あまりにも大切すぎて
ずっと見るだけだったのですが
新年になった途端!
何が起こったのでしょう?
身につけた方が
大家さん夫婦も、ネックレスも
そして私も嬉しいってことに
いきなり気づき
思い切って今年から愛用することにしました
大家さんたちとの思い出も一緒に
身につけているので
愛されてるな〜私って心があったまる
優しい幸福感に包まれています。
大切な思い出だからこそ
大切に日々、身につけて
思い出と共に大事にして生きたいなって
思いました〜!
今日は私の大切な思い出にお付き合い頂き
ありがとうございました
玄子(げんし)