変態は夢を実現する!!
諸葛流文霊(あやだま)想作家の玄子(げんし)です。
漢字は見て楽しめて
絵としても楽しめますが
さらには!
楽譜となって
音楽を後世に伝えてくれるのです!
孔明先生や周瑜殿も愛した楽器・古琴。
その古琴の楽譜は基本的に漢字で表記されています。
今は五線譜を使った楽譜も増えてきましたが
私は五線譜では古琴は弾けません🤣
指の使い方だけではなく
情景も描写されています。
古来の音楽を漢字で伝える古琴の楽譜は
減字譜と呼ばれていますが
最古の減字譜はこれ!!
唐の時代に書かれたものだそうで写真は拝借しています。
唐の時代のものが残っていること自体、すごい!
減字譜をどんな風に読んで演奏しているのか?
曲と共に漢字の奏でる古琴の音色をお楽しみください。
↑私が個人的に演奏するのが一番好きな曲・神人暢
(堯と神のコラボ曲って噂です)
ってことで!漢字を楽しんでいただけたでしょうか?
今更ですが
三国志とか、中国とか、中国語に対して
興味がなくても全然いいのです
ただ!!あまりにも漢字に対して警戒心や
男性的なものってな平安時代的思考が蔓延して
女性が漢字を多用することを
漢字は難しそう、つまらなそうだからという理由から
規制する風潮が強くなってきている気がする今日この頃。
これ、真に受けていたら、人生大損間違いなし
にも関わらず!
漢字が、あらぬ誤解を受けているような気がして仕方がなかったので
今回は数回にわたって漢字の国際的な魅力をお届けしました。
一発変換されるから漢字を使う、ではなく
漢字を使いたいから使う、使えば、使う時、使え!です。
漢字を少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです
玄子(げんし)