奇人変人レベルで孔明先生を尊敬愛して文霊(あやだま)想作家になった

諸葛孔明先生ファンクラブ日本代表・玄子(げんし)です。

 

スーパーで投げ売りされていたローズマリーをお迎えしました。

料理に使ったり、アロマテラピーしたり
ハーブティーにしたりして楽しむ・・・
 
なぁんて女子力高そうなこと
私がすると思いますか?笑い泣き
 
致しませんニヤニヤ笑
 
成長を楽しんで、開花を楽しんで、香りを楽しむ照れ
それだけです。
 
が!今回の私は違ったびっくりマーク
 
急に思い立ったのです。
三国志文化と関係あったりしないの?真顔と。
 
ヨーロッパ原産のハーブだから
なんの繋がりも
なさそうな気もしましたが
 
それはあくまでも
勝手な思い込みに過ぎないので
毎度おなじみ、
中国の検索サイト百度で調べたらー
 

 

 
 
 
♪──来─O(≧∇≦)O──了──♪
 
やっぱり私と三国志の英雄たちの縁は繋がっているのですニヤリと確信しました。
 

 

というのもローズマリーは中国語で

迷迭香/Mi die xiangというのですが

 

ローズマリー賦を作ったのは
 
↑曹操閣下のご子息、曹植さんだったのです!!
 

ついでに、曹丕さんも作ったようです↓

(詩を打ち込むのが面倒だったので
スクショ画像にして拝借しました^^;)
 
が!!!
素晴らしい(であろう)漢詩が
私的に、やや重要度、優先度は低くなったのは
 
曹操閣下とローズマリーの話の方が
数百倍も興味があったから😅
 
(漢詩の方に興味ある方は各自どうぞニコニコ

 

中国の偉大な文化人でありながら

董卓の死を悲しんだ罪を着せられ

獄死してしまった蔡邕(さいよう)の娘で

匈奴に拉致された

絶世の才女・文姫の安否を

ずっと気にかけていた曹操閣下。

 

色々な条件付きで交渉の末、

漢に返してもらう事ができたのですが

これが(中国では)歴史上とっても有名な

文姬归汉/文姬歸漢

(亡き友への恩義を忘れないのも曹操閣下の偉大さ、魅力の一つ)

 

文姫さんは匈奴に連れ去られてからもずっと

祖国である漢や亡父を思い患い

不慣れな地で塞ぎ込むようになってしまいました。

そんな時、匈奴に地中海沿岸からローズマリーが届けられました。
 
それを知った医術の心得のある巫女が
「これを文姫様にお与えください」と言ったので
すぐにローズマリーを文姫にお届けしたら
 
あら不思議びっくり
 
その香りを嗅いだら
塞ぎ込んでいた気持ちも晴れ
情緒も安定し、不眠も解消晴れ
 
文姫はローズマリーを
とっても気に入ったので
常に匂い袋に入れて
持ち歩くようになり
帰漢するときも苗を持っていくほど。
 
 
無事に帰漢してから
曹操閣下と対面した時に
ローズマリーの話題が出たので
 
早速、苗を植えさせ
育てて
使ってビックリ!!
 
曹操閣下を長年苦しめていた
偏頭痛が和らいだではありませぬかΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
 
image
曹操閣下の偏頭痛は歴史に残るほどなので
すっごく辛かったのだと思いますが
その苦しみが緩和された喜びは半端なく
 
蔡邕さんへの友情と同じくらい
文姫さんを大事にしたそうです。
 
って話を知ったら、
ローズマリーへの思いも変わりました爆  笑
 
昨日まで知らなかったことを知るって
面白いですね!!!
 
「どうせ」って思い込みを
「もしかしたら」って好奇心に変換して
好きなことを追求してみると
 
新たな発見や楽しみがあるかも飛び出すハート
 
ってことで
曹操閣下とローズマリーと文姫。
 
ローズマリーは地中海沿岸の原産だから
1800年前の三国志の時代にはあり得ないって
思ったら、思い込みの思う壺ですニヤリ
 
ローズマリーをみたら
常識や机上の空論に囚われず
曹操閣下のように広い視野と発想で
物事を考えられるように・・・
なれたらいいですね^^;
 
image
 
今日のご縁をありがとうございました。
 
玄子(げんし)