諸葛孔明先生を人生の師と仰いで私淑（ししゅく）している諸葛丞相.comの玄子（げんし）です。
最近、個人的なメールってしていますか？
LINEが主流となっている今では、
手紙同様、
個人的なメールを受け取ることはなくなり
油断していました(￣▽￣;)
というのも昨日、７年半ぶりにメールを受け取って
驚きすぎましたΣ(￣。￣ﾉ)ﾉ
７年半前・・・・っていつよ？
ってくらい、かなり昔のことのように感じられるのですが
その時初めて台湾へ。
目的はたった一つ
台北にある古琴の館。
事前にメールをして
お邪魔してもいいですか？と
都合の良い日時を伺っていました。
台湾滞在中はひたすら通い詰めて
古琴を学んでいたので
故宮とか、夜市とか
いわゆる「ざ・台湾」「いかにも台湾」
「台湾といえばこれ！！！」とは思いっきり無縁。
強化合宿系でした。
その古琴の館を経営（？）しているのが
琴師の袁中平先生。
あれから７年半。
個人的に色々あって、
私の精神状態を反映するかのように
古琴的にも修理が必要になってしまい
袁先生には、帰国後のお礼メール以降
連絡は取っていませんでした。
２年半前に台湾へ行った時も
「もう忘れられただろう」くらいに思っていたので
一切、連絡は取っていませんでした。
が！文化の日の昨日。
やはり文化の日でした。
突然、袁先生からメールが∑(ﾟДﾟ)
覚えていてくれた事自体、既に驚き。
メールは近況報告と、台北に来たらまた来てくださいね、
という内容でしたが
突然すぎて、
かなりパニックになりました(・Д・)
小心物精神炸裂
人間、突然の出来事には
事の内容や良し悪しに関係なく
とりあえず、驚くものですね！
ですが、それ以上に
「さすがは文化人！！違う！！」と思ったのは
中国語の使い方。
私の好きな古代漢語系の書き方に加え
結びの一文は
秋祺
qiu qi(秋日吉祥安好）
こういう言葉が自然に出てくる文化力ある人って
本当、いいですよね♪
LINEでは使わない結びの一言。
機会があったら使ってみようと思います
ってことで。
メールの良さを感じた今日この頃。
メルマガ、始めました！
今日の本題、実はこれ？
孔明先生に好意と興味のある人が
重箱の隅をつつくような議論をせずに
純粋に、安心して楽しめる企画を勃発する予定です。
孔明先生に興味と敬意のある方、
心よりお待ち申し上げておりまするぅう！
今日も最後までお付き合いいただき有り難うございました！
諸葛流文霊想作家・玄子（げんし）
＊文霊（あやだま）とは？
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊（魂、精神）が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。
孔明先生に興味、好意、敬意のある人とのご縁に感謝