今日は朝から雨の琴曜日。
こんな日は、古琴を聴いて心を落ち着けるのもまた一興♪
古琴を知ったのは、成都で三國演義のドラマをみていた時。
当時、中国の伝統楽器を学ぶのが留学生の間でブームになっていて
「私も中国の楽器、学びたいな〜」と思っていました。
二胡が一番手軽に学べる楽器でしたが、聞く分にはとても素敵だけど
弾くとなると、、、魂にドカンとは来ませんでした。
そんな時に!
孔明先生が周瑜殿の前で弾いていたのが古琴だったのです。
周瑜殿も古琴を聴いて、色々と覚ります。
こ、これじゃああ!!!
心がときめいたら吉日。
二胡の友達経由で古琴の先生を紹介してもらい、古琴との縁が始まったのでした。
師匠は蜀派を代表する琴師なので、マンツーマンの稽古はそりゃもう、厳しいったらありゃしない!
やめる中国の学生続出!でしたが、私は辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。
ここで厳しさに負けて辞めたら、孔明先生に会う資格はない!と信じて疑わず。
そのうち、曲をもらえるようになると、古琴そのものにぞっこん
ってやっているうちに、兄弟子である道士さん達と知り合えたので
孔明先生にお近づきになりたいって一心で古琴を始めて、本当によかったです。
今でも初対面の道士さんや文化人と話題がないときに
「とりあえず、古琴でも弾いときますか?」
って感覚で古琴で交流できるので、私の人生、古琴必須!!
孔明先生が古琴との縁を賜ってくれたおかげで、私の人生、かなり変わりました。
そして!今日ご紹介するのは
孔明先生が作曲したという伝説を持つ曲!!
孔明先生が好きな人に鑑賞して頂きたく、アメブロではなく孔明先生の公式サイトで別途ご案内。
こちら でお楽しみくだされ〜。
ご覧のブログは孔明先生を人生の師と仰いでいる諸葛丞相.comの諸葛流文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)がお伝えしています!
*文霊(あやだま)とは?
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。