突然ですが、孔明先生のイメージってどんな感じですか?
 
私にとって孔明先生のイメージってこんな感じです。
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天下三分の計を実現し、歴史を動かしたその偉大な才智を司る頭には
綸巾(guan jin)と呼ばれる、黒い絹糸の紐のついた頭巾を。
 
采配を振るったり、古琴の音色を奏でたり、書画を表現したその手には羽毛扇が。
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故に、孔明先生といえば
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頭巾と羽毛扇がトレードマーク。
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この孔明先生のイメージは三國演義の著者・羅貫中の創作・・・ではありませぬ。
 
このブログでは三国志文化を仕入れるお得意先としてお馴染み。
道教のwechatメルマガが教えてくれたのがこちら!
 
今日も画像を拝借しています。
 
明の時代に書かれた(明っていつのなのか聞かないで照れ気になったら自分で調べてねニヤリ
 
三才図会という文献に孔明先生が冠っていた頭巾の絵(右)と、説明として
諸葛武侯(孔明先生)はこの頭巾を冠り、手には羽毛扇を執って軍を指揮していた、と記載されています。
 
さらにこの書物は孔明先生、関羽殿、司馬懿、周瑜殿のことも紹介されているようです。
文だけではなく、人物像のイラストとセットで。
 
ただ、当然ながら写真がなかった時代。
人物像の画像は根拠がないので信憑性が疑われているらしく、例えば私が最近、奇縁を頂いた倉頡さん。
 
四つ目とかありえね〜べ!と清の時代に批判されています。
 
が!その批判さえ絶対的な根拠や、証拠があるわけではないので倉頡さんは四つ目の神として今でも崇拝されています。
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個人的な価値観により清王朝の見解よりも、道教文化を採用します。
 
ってことで。
正しさよりも、楽しさを追求して学んだことを活かす私淑生活。
 
三国志大好きだけど、議論や論争が嫌いで、大好きな英雄を悪く言われて傷ついてしまって距離を置いてしまったなら!
超絶勿体無い!!!
まだ間に合うのなら、まだ三国志が大好きなら、安心して楽しみたいのなら、
 
中国文化を楽しみながら大好きな三国志英雄との時空距離を縮めて生きませんか?
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ご覧のブログは孔明先生を人生の師と仰いでいる諸葛丞相.comの諸葛流文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)がお伝えしています!

 

*文霊(あやだま)とは?
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。

 

 

あじさい今日の問わず語りあじさい

 

私にとっては、三国志の学びって三国志のwechatメルマガよりも、道教の方が断然多いし面白い!

史書三国志、三國演義だけが全てじゃないのが私の大前提。

中国文化経由で三国志を楽しんで、のほほ〜ん、ほのぼの、まったりと今日も大好きな三国志に癒されています照れ幸せラブラブ

 

倉頡入力、アプリゲームで練習中〜!3日目。

先ずは三日坊主をクリアします!