伝えたいことの本質が分かってもらえず心を閉ざしたくなることってありませんか?
「はぁあ?うっせぇわ!」
って言えたらいいけど、後々のことまで考えると面倒だから感情を抑えるために言葉と心を閉ざす悪循環。
価値観の合わない人の言動に人生の貴重な時間を費やさないためにも!
イヤな思いをした、だけで終わらせるのではなく「イヤだな」って感じた相手の言動を戒めにして
自分がされてイヤなことは他の人にしない。
伝えたいことが伝わらないことに心を痛めたら、
伝え方が大事なのはわかるけど、それと同じくらい、相手が何を言わんとするのか考えることも大事だなって気づけます。
伝えたいことが伝わらなくて、自分のせいだって自分を責めて心を閉ざすのはもったいない!
みんなにみんなが、伝えたいことを理解してくれるわけではないので、伝えたいことを理解してくれる人に伝えていけたら幸せ。
孔明先生の文霊
觀日月之行 不足以為明
聞雷霆之聲 不足以為聽
太陽や月の形象を観察しただけでは本当に見ているとは言えず
大きな雷の音を聞いただけでは本当に聴いているとは言えない。
原典*孔明先生著「便宜十六策」
誰が見聞きしても同じものを呆然と見たり聴いたりしているだけでは
本当に観ている、聴いているとは言えない。
心譯*玄子(げんし)
孔明先生の文霊に何を感じ、どう活かすかは個人の自由となっております♪
ご覧のブログは孔明先生を人生の師と仰いでいる諸葛丞相.comの諸葛流文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)がお伝えしています!
*文霊(あやだま)とは?
時代、時空、国境を越えて読む人の心を動かす力を持っている文字には霊(魂、精神)が宿っているという概念から生まれた玄子の造語です。