諸葛孔明先生に私淑している諸葛丞相.comの玄子(げんし)です。
昨夜は不安定なネット回線をなんとか踏ん張らせて月に一度のお楽しみ、zoomで伊泉(いずみ)先生のタロット講座を受講しました。
タロットで何かをする気は毛頭ないのですが、先生の話がすっごく面白いのでずっと継続して受講しています。
読書百遍的な受講百遍?
毎回、気付きや学びが多く、伊泉先生の講座を受講するようになってから啓発本を一切、買わなくなりました。
タロットの域を超えて人生の捉え方とか、考え方に大きな気付きが得られるし、何よりも三国志の学びとコラボできそうなヒントや教え、日常生活への活かし方も散りばめられているので、いろんな意味で勉強になります。
例えば。昨日は世界ってカードを取り上げました。
で。アーモンド状の輪の中心にいる人、本来であればキリストのはずなのに、なぜに女性?この女性は誰?
そもそも、このカードを使っていた人は誰でしょう?
(知りたい方は伊泉先生の講座をどうぞ!)
って感じでタロットカードが作られた時代の歴史的背景やキリスト教文化を軽く教えてくれた後で、絵の解釈に。
というのも。キリスト教文化を最低限、何なのか程度は理解しないと絵の本質は解らないから。
とのことですが・・・これって、、、
三国志も同じぃい















って激しく思いました。
三国志を知りたければ、当時の文化も一緒に楽しんじゃって
ってことなのです。


例えば古琴。陳寿がわざわざ「孔明先生は古琴を弾いていました」って書かなくても、修養の一つとして弾くのが常識レベル!
それが分からないと、「空城の計」かどうかだけに気を取られて気付けば
「嗚呼!いろんな意味で空城の計だったとは!!」ってことに。
さらに掘り下げれば、相手の言葉だけではなく相手の事情や置かれている立場、価値観を理解すると捉え方もまた違ってきますよね。
時代は違えど、相手を理解し、尊重する気持ち大事にしながら三国志な人生、楽しんで生きませう!
玄子(げんし)