諺や、熟語に三国志関連の名詞が入っているとつい、反応してしまう諸葛孔明先生に私淑している三国志作家の玄子(げんし)です。
台湾の友達とLINEしていて
從外太空聊到行天宮都行
というフレーズが出てきました。
この時点でぉお!!と心が自然と反応した理由は行天宮。
なぜなら、行天宮とは
台湾にある関帝廟のことだから!
屋根から見下ろしているのが関羽様。
なので、以下、私の都合により行天宮は関帝廟と書かせていただきます。
外太空は宇宙。
宇宙から関帝廟までってなんだ!?
タクシーに乗るわけじゃないし、、、。
とりあえず、なんで宇宙と関帝廟がセットになるの?
っていうか、そもそも、この言い方はなんなの?と思ったのでGoogleで検索。
知らないことや興味のあることって、何でもかんでもすぐに人に聞かずに、ある程度、
「これ以上は無理でした!」ってくらいまでは、自力で調べるべきだと私は思っています。
ましてやネットで検索できる便利な時代。
自分の疑問はまずは自力で解決していきませう♪
ってことで、暫く色々調べました。
すると、宇宙と関帝廟の間でなんかするっていう表現方法が意外と多く、ますます意味不明になりました
結局、なんなのさ!
何でもかんでもOK〜!制限なし的なもの?って予測を立てるのが関の山。
なので予測を伝えながら「これ以上はもう無理です!正解をどうぞ!」と回答を求めたら
正解は「話題の範囲が広い」って意味で使われるとか。
それこそ、宇宙から関帝廟に至るまでタブーとか縛りなしに何でもOK!的な感じ。
と言われても個人的には実際の関帝廟の話題だけで盛り上がれます。
何で関羽様は亀を従えているんですか?とか
目線がバラバラ?何をいているんでしょう?左右の安全確認でしょうか?とか
張飛殿の目がすっごい見開いている!!そこには何が!?
孔明先生も薄ら登場している!
でも視線はやっぱりみんなバラバラ。
どこに何があって、誰をみているんでしょうか?とか
このやる気のない桃園結義!!
桃園なのに松!?桃はどこに?
誓いの杯ってそんなんでいいの?
張飛さん!!手に酒壺持ちながら手酌酒?
身長2メートル以上ある関羽様は一番背が低い!?とかとか
宇宙にまで行かなくても話は尽きません。
しかも独り言気にしないで!
ってことで。
好きなことってこんな風に自然とアンテナが立って遊び感覚で楽しみながら深掘りするので、一度覚えたら忘れられないレベルまで追求できます
気になること、興味のあること、好きなことは人任せにせず先ずは自力で出来る範囲から調べるなり、行動に移すなりしてみてくださいね。
時間をかけずに人に聞いて即座に解決するよりも、時間をかけた分だけずっと印象が深く忘れられなくなるし、何よりも楽しいので
今日も宇宙から関帝廟までを楽しむ三国志のご縁をありがとうございました。
玄子(げんし)