ツイッターで話題沸騰!?事後諸葛亮とは!? | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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ツイッターで話題沸騰!?事後諸葛亮とは!?の前にTwitterの使い方すらよく分からない滝汗三国志作家の玄子(げんし)です。

 

大好きな三国志友達の郁乃さんが「事後諸葛亮がツイッターでトレンド入りしていますよ〜」と教えてくれました。

Twitterの使い方が分からないので、トレンドの調べ方?どころかトレンドそのものにさえ着いていけない有様なので、とっても「ぉお!」って思いました。

 

郁乃さん、ありがとうございますキラキラお願い

 

話題の「事後諸葛亮」は日本で「後出し孔明」とも言われているようです。

 

とりあえず、事後諸葛亮の諸葛亮は孔明先生のこと。

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諸葛亮、字は孔明、号は臥龍です。

 

んで。事後諸葛亮ってのはもともと、中国の向春という作家さんの書かれた小説『煤城怒火』が出典もとなんだとか。

 

意味は、事が起きてから自分には先見の明があった、という人。

 

例えば「そうなることは、前々から分かっていたんだよ〜」とか

「思った通りになったわ〜」とか。

「やっぱりね、こうなることは分かっていたわ〜」とか

「だから、あ〜すれば良かったのにぃ〜」とか

「それ私も思ってた〜だよね〜普通こうなるの誰でも分かるわ」とかとか。

 

分かっていたなら、もっと前に言ってよね〜〜〜!

 

意見を言うべき時には黙りで何一つ自己主張せず、事が起きてから、いかにも結果を事前に知っていましたよ的な態度、

それはそう!まるで孔明先生気分で偉そうに言うやつ、あれです、あれ!

 

ってことらしいです。

 

思っていたなら、分かっていたなら先に言えや!って想いを込めて皮肉として使われます。

 

ちなみに反義語は先見の明。

類義語は放馬後砲 /放马后炮だそうです。

 

知らなかったことを知るって本当、楽しいですね♪

 

今日も三国志のご縁をありがとうございました!

インフルエンザや肺炎に気をつけて週末をお過ごしくだされ〜。

 

玄子(げんし)