聖人の象徴「駢齒(へんし)」って何? | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

毎月歯のお掃除に行っていますが、今日レントゲンを撮ってもらったら、親知らずが出てくることはありませ!!と断言された三国志作家の玄子(げんし)です。

 

親知らず、抜いたことある?

ー親知らずを知らないまま済みそうです!

 

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中国で聖人の象徴とされている歯ってご存知ですか?
そんなもん、あったんですか?って思いましたがあったようです。
 
それは中国語で 駢齒 と呼ばれる歯のこと。
日本語では「へんし」って読むんだそうです。
 
その歯をもつ聖人は古代中国の人で、身長は216cmポーン
でっかい!!関羽様や呂布よりも大きい!!
 
頭頂部に丘のような凹みがあったので名前にも「丘」ってついたとか?
 
聖人、丘、、、中国史が好きな人は「あの人?」って思い浮かんだかもしれません。
 
そう!「駢齒」だったのは、このお方!!!孔子でした。
画像は拝借しています。
 
この歯が「駢齒」なんだそうです。
聖人の象徴なんだそうです。
 
現代的には、なんで?って思いますが、当時的には聖徳の象徴。

現代の価値観を押し付けても意味はないのです。
 
向こうがこちらに合わせることはできないので、こちらが彼らの時代の価値観や風習を理解、尊重することで彼らが言わんとする本質や大事にしていることが、時空を超えて理解できるようになるのではないでしょうか?
 
ってことで!三国志を読んだり見たりするときも、現代の価値観や基準を持ち込まず、先ずは素直に彼らの時代を理解、尊重する!
 
そうすることで、いろんな角度から三国志や三国志文化を楽しめるようになり、何よりも大好きな英雄との時空距離を縮めることができます。
 
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どう受け止め、どう楽しむかは個人の自由な感性でお楽しみください。
 
今日も三国志なご縁をありがとうございました!