中元節に聴きたい古琴曲☆彡憶故人 | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

玄子(げんし)です。

今日は旧暦の7月15日。

 

中元節。

 

中国の道教に由来する伝統行事の一つ。

なんだそうです!

 

この日は日本で墓参りをするように、供養するので、亡き人を偲ぶような雰囲気、、、

 

そんな中元節に、お届けする古琴の曲はこちら

 

故人を追憶する曲、憶故人。

 

孔子、愛弟子の顔回を偲ぶ。が元々の曲の境地。

作曲者は、三国志が好きな人ならご存じの、蔡邕さん!

 

横暴の限りを尽くしていた董卓が死んだ時に、悲しんでしまったがため、王允の怒りに触れ投獄されてしまった、あの人!

 

三国志ではあまり董卓の死を悲しんで自らの死を招いてしまった人、って程度しか出てきませんが、文化的な貢献度、半端なし!

 

かなり凄い人。

なのでその娘さんが異境の地に連れ去られてしまっても、曹操閣下は彼女を忘れることなく、漢に呼び戻すことに尽力したのです。

 

中国で故人を偲ぶ中元節の今日。

この曲を聴きながら、三国志の英雄を思ってみては如何でしょうか?