諸葛丞相に私淑(ししゅく)している
文霊(あやだま)想作家の玄子(げんし)です。
孔明先生との時空を超えた
奇跡の絆物語は
孔明先生への信(中国語で手紙)と題して
から始まり、最新話
まで、私の人生に起きた実話をお届けしています。
目次の一覧は、こちら です。
◆◇◆◇◆38◇◆◇◆◇
最初に行った三国志跡は
成都昭烈陵、玄德公の永住地でしたが
その次に行ったのは
これまた玄德公つながりで
白帝城でしたが、その内訳は
拙著・三國志游學記に譲ります。
この旅行は、唯一の団体ツアー。
参加した理由はもちろん、
白帝城!!!!ってことで参加した三峡下り。
この時はまだ、団体で行動するのが
【正しい】って思い込んでいました。
この変な思い込みも次第に崩れていくので
お楽しみに(^_^)v
あれは20年前の国慶節休みのことでした。
成都から重慶まで行って
そこから船に乗って三峡を下って武漢まで。
武漢まで、、、武漢、、、武漢
そう!!かつては成都か武漢かで悩んだ
もしかしたら留学していたかもしれない
武漢に降り立ちました。
最初はみんなで観光して
その後、フリー時間になったので
武漢ってどんなところ?って思い
ひとり散策して
クラスメートの友達にお土産とか
日本人っぽいことをしていましたが
この時はまだ、一目で日本人と分かる感じでした。
(後年になると日本人といっても
「冗談きついぜ!!」と笑われ
信じてもらえないオーラレベルに:)
「日本人?」やはり一目で分かられたらしく
その辺の通りすがりの若者に
「武漢大学の学生です」と学生証を見せられたので
ああ、もし武漢に留学していたら
この学生証だったのか〜って暢気なことを
考えていたら!
たら
たら
・・・無理矢理、腕をつかまれ
連行されかけましたなんで!?
意味不明!
なぜに急に怖い目に遭う?
気になる続きは