諸葛丞相に私淑(ししゅく)している
文霊(あやだま)想作家の玄子(げんし)です。
孔明先生との時空を超えた
奇跡の絆物語は
孔明先生への信(中国語で手紙)と題して
から始まり、最新話
まで、私の人生に起きた実話をお届けしています。
目次の一覧は、こちら です。
◆◇◆◇36◆◇◆◇◆◇
道士さんたちと知り合ってから
私の三国志への想いと好奇心は
ますます深まりました。
特に親しく交流していたのは
玄子って字をくれた十歳年上での道士、大哥!
他の人から見たら
「そんなこと常識でしょ!?」
って私の低レベルな質問にまで
決して馬鹿にすることなく
丁寧にわかりやすく
私のレベルに合わせて簡潔に答えてくれるので、
本当に勉強になるし
何よりも一緒にいると、
人間磁石ってこの人のことか!と
痛感させられました。
多分、玄德公もこんな感じで
ぶら〜っと歩いているだけで
どこからともなく人がやってきて
気付けば御一行様になっていたんだろうな〜と。
他の道士さんも確かに
常に人に囲まれているけど友人、知人
面識のある人つながりなので
その辺の知らない人まで
徒然なるままに巻き込むことはありませんでした。
そんな姿を玄德公と勝手に重ね合わせると
微笑ましくて楽しくて仕方がない!!!
日本にいては時間できなかった
三国志の世界や文化を体感する至福の時を過ごせたのも
ひとえに、孔明先生のおかげ![]()
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で、ある日聞きました。
「諸葛丞相って何であんなにも
こんなにも敬慕され続けているのでしょうか?」と。
それに対する大哥の答えとは!?
に続きます。
