諸葛丞相に私淑(ししゅく)している
文霊(あやだま)想作家の玄子(げんし)です。
孔明先生との時空を超えた
奇跡の絆物語は
孔明先生への信(中国語で手紙)と題して
から始まり、最新話
まで、私の人生に起きた実話をお届けしています。
目次の一覧は、こちら です。
◆◇◆◇26◆◇◆◇◆◇
三国志が好き、
孔明先生を人生の師と仰いでいる
だったら!!!
迷うことなく、
成都へ行きそうなものですが
憧れが壊されたらどうする?
思っていた成都じゃなかったらどうする?
三国志への想いが現実に負けたらどうする?
留学先決定までの日が迫るにつれ
マイナスなことしか考えられなくなり
怖じ気づいてしまった私は
武漢を留学先に選んで
決意を伝えると
「ぇえ〜!?武漢!?
三国志が好きだって言うから
ついさっき、四川大学にFAXで申請しました!」
これもまた、天命ー
四川大学、と決めてくれたことが
正直言って、、、、嬉しかった!
と同時に、本心はわかっていたのに
傷つくのが怖くて逃げようとした自分が
嗚呼、情けない。(´д`lll)
けど、もし、あと数分早く
武漢への遷都を決断していたら
私の人生はまた違っていたのです。
後日談ですが、
私は武漢と合わないらしく
行く度に、ろくなことが起きないのです!!
鬼門としかいいようがないくらい
武漢周辺に行くと
危機一髪!!!な出来事に遭遇、、、。
留学していたらどうなっていたのか?
こればかりは、天のみぞ知る。
こうして、晴れて
四川大学行きが決まり私の人生も
やっと、本腰を入れて
動き出すことになりました。
こうして、新座での生活も卒業となるのですが
卒業するなら!!!やっぱりこれ!?
次回へ続きます!