孔明先生への信24〜「三国志、好き?」〜 | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

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孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

諸葛丞相に私淑(ししゅく)している

文霊(あやだま)想作家の玄子(げんし)です。

 

孔明先生との時空を超えた

奇跡の絆物語は

孔明先生への信(中国語で手紙)と題して

 

1〜孔明先生が人生の師になるまで〜

から始まり、最新話

23〜これが現実!?中国行く前に挫折危機?〜

 

まで、私の人生に起きた実話をお届けしています。

目次の一覧は、こちら です。

 

◆◇◆◇24◆◇◆◇◆◇

 

あまりにも突然な

「三国志、好き?」

初対面の第一声に対して彼女は

「もちろん!だから中国へ留学するの!!!」

 

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

人見知りで初対面勘弁しておくれ系の

私が、初対面の人に向かって

こんなことを訊いたのは

 

後にも先にも、生涯でたった一度

この時だけでした。

 

今だったら、三国志が好きな人と

価値観が合う人は違うってわかったので

「三国志が好き」って言われると

とりあえず、

逃げますε=ε=ε=( ゚д゚)ノシ サラバジャー

けど当時は、まだ

三国志が好きな人はみんないい人って

信じ込んでいたので、すぐに心を開いて

同志!!!(≧∇≦)って感じだったのかも。

 

そんなこんなで

「三国志好き?」から始まった

彼女との出会い。

 

寝ても覚めても同部屋だから

三国志の話が9割!

 

「何でもっと早く出会わなかったのだろう?」

って互いに感じていたので

今までの空白を埋めるかのように

毎晩遅くまで話し込みました。

時に1997年4月。

この時は、当然、9月からも彼女とともに

北京で学ぶことを楽しみにしていたのですがー

続きは

25〜新座組、遷都す〜