返信がたった二文字!?でも許される唯一の三国志英雄(⌒▽⌒) | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

【諸葛孔明先生】って知ってる?

孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

諸葛丞相に私淑している

文霊想作家の玄子です。

 

孔明先生は、丁寧に、伝わるまで

わかりやすく文章を書いていますが

 

対照的だな〜って思うのが

水魚の主君、玄徳公。

 

荊州を治めていてまだ、

蜀を治める前、

左将軍と呼ばれていた頃。

玄徳公のもとに

「左公(玄徳公のこと)、

お元気ですか?」

から始まる書状が

連日のように届きましたが

 

ただでさえ忙しい玄徳公。

だけど

せっかく、お手紙くれたのに

返事を部下に書かせたりしないのも

やっぱり玄徳公。

 

そこで!?寡黙な玄徳公は

口頭だけではなく、文章でも

言葉を省略することにしました。

 

(左公)は、

(元気だよ〜)」

 

返信は、漢字二文字だけ!!!

公安。

 

玄徳公のこういうところ

個人的に、すっごく好きですウインク

 

で!この時、左将軍が

駐在していた油江口は日々

玄徳公の「公安」が流出したので

 

「公安、って簡単だし、いんじゃない?」

ってことで地名まで公安と改称され

今日でも公安って呼ばれているとか!

 

長い言葉は残さないけど

短い言葉が歴史に残り

その気はないのに、

地名まで変えてしまう

左将軍、恐るべしあせる

 

もともと寡黙な玄徳公だからこそ

たった二文字の返信でも

許されるのかも(-^□^-)

言葉を選んで駆使し

相手を説得したり、戦略を仕掛けたりする

孔明先生から見たら

玄徳公の不思議な行動は

面白い人だな〜って

好奇心を掻き立てられてしまう

師匠的な存在だったのかもしれませんね爆  笑

 

以上は、荊州に放浪した時に

偶然入手した書簡『荊州三国伝説』の提供で

お伝えしました。

 

民話伝説なので

楽しめる人だけ、楽しんでくださいね〜。

 

逐一、史実じゃないとか言いたい方は

来る場所を間違われたようで、、、

慢走不送 にございまする〜パー