文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)です。
孔明先生の文霊は
現代でも十分に活訳出来ます。
孔明先生の兵法書【心書】を
心の修養書として【心譯】した
心譯心書~孔明先生の文霊活用術~
この心譯さえも
情況によってアレンジ可能。
たとえば、
哀死~信頼関係を築くには~
では、人との接し方を説いているのですが
実はこれ、自分自身との接し方にも応用出来ます。
最近はポジティブ思考が歓迎され
ネガティブは失敗の元!とか
ネガティブになっても何も始まらない!
って無理矢理、前を向かされて
精神的な退路が断たれることもありますが
ポジティブ=○
ネガティブ=X
本当にそれで良いのかな?って思います。
自然体じゃないというか。
そこで孔明先生の文霊
傷ついている者がいたら
泣いてこれを慰める
っていう原文を活訳させます。

傷ついた自分を責めたり
無理に元気づけたり
「気合いが足りない!」って
他の人の強度を基準に
批判するのではなく
心底、共感する。
傷ついて落ち込んだ自分を
自分が受け止めてあげる。
誰かに助けや共感を求めても
届かないかもしれない。
でも自分だけは
自分の声を聞いてあげる。
心の声に耳を傾けることで
自分に合った方法と
歩幅で歩き出せるし
いつか、他の人が似たような状況で
落ち込んでしまっている時
その痛みや心境を
理解してあげられることも。
ちなみに今回の原文を
心譯したのが↓↓↓
*:..。o○☆゚孔明先生の文霊・:,。*:..。o○☆
大切な人が苦しんでいたら
相手の立場を思い遣って
自分に出来る限り
助けるようにしよう
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
孔明先生の兵法書【心書】原典
玄子【心譯】
心譯心書~孔明先生の文霊活用術~
自分自身の心に余裕が出来たら
相手を思い遣れる人間でありたいものです・・・。

今日もご縁を謝謝
