謝謝光臨
諸葛孔明先生専属の
文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)です。
義の人、といえば
関帝廟でお馴染み
関羽(雲長)殿ですが
孔明先生にとっての義
は
関羽殿の影響が大きかった気がします。
**孔明先生の義***
困難に遭遇しても
いい加減なことをせずに
責任を持って対処しよう
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これ、他人事だと当たり前だけど
いざ、自分事になると
言うは易いが行うは難しです。
では!孔明先生はどうだったのか
三顧の礼を以て迎えてくれた
玄徳殿が崩御し
後を継いだのは・・・
中日辞典に名前(幼名)が
載るほどのお方
【阿斗:A Dou】←幼名
<喩>他人の保護に頼る人
無能な人物
能なし
*中日辞典よりそのまま抜粋*
・・・( ̄ー ̄;ここまでハッキリと・・・
辞書に明記されているのです。
そんな彼は
奥深い徳、を意味する字(あざな)と
それ以上の人徳を供えた
初代皇帝、玄徳様の実のお子!
劉禅陛下だったのです
困難に遭遇しても
いい加減なことをせずに
責任を持って対処するー
困難のレベルは
人それぞれ違いますが
危急存亡の秋(とき)という
最大の困難に遭遇した
孔明先生が出した答えは
鞠躬尽力 死而後已 でした。
ここで注目したいのは
ただ、とりあえず
仕方なく対処すれば良いのではなく
いい加減なことはせずに
責任を持って対処する
それこそが孔明先生にとっての義。
責任を持って義を貫いて生きたいですね!
↑成都武侯祀にある出師の表↑