お菓子な縁の下の力持ち | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

【諸葛孔明先生】って知ってる?

孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

三国志の民話伝説を愛好する
諸葛孔明先生専属の
文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)です。

お菓子なご縁の始まり  の続きはここから★

玄徳殿と孫権の妹君との
見せかけの結婚を
本当に実現させるのが
孔明先生の狙いでしたキラキラ

(詳細は羅貫中にお任せ~(^_^)/~宜しくね~)

孔明先生は

「南徐城に着いたらこれを
各家々に配るように!」

と子龍殿と五百名の兵士に命じ

玄徳殿には

「これを直接、喬国老(小喬、大喬のパパ)に
手渡してくだされ」

と助言しましたが
領民と喬国老に配られた「これ」というのが


↑これ↑でした。

これは機内食なのでシンプルですが
実際のは鳳凰と龍が描かれています。

「龙凤喜饼」の画像検索結果

龙凤喜饼
龍鳳喜餅

って呼ばれていて現代まで
伝わっています♪

ちなみに
半分に割るとこんな感じ↓

荊州人と呉国の人の
好みに合わせた餡がギッシリ★

美味しかったです≧(´▽`)≦

そんなこんなで
民衆も
喬国老も
孫権ママも食べた

龍鳳喜餅

玄徳殿と孫権妹君との
結婚を実現させた

龍鳳喜餅

作ったのは大手菓子店に勤務する
職人の呉さん(五十路)だったのですが

玄徳殿は無事に荊州へ戻ると
龍鳳喜餅を作った呉さんに感謝し
独立させてお店を持たせ

孔明先生は直筆で
「呉永鳳」って看板を書いてあげたそうです!

(孫権以外)み~んな幸せになった
龍鳳喜餅。

食べる機会があったら
是非、この民話伝説も一緒に
味わってみてくださいね♪

普通に食べるよりも味わい深いはずo(^-^)o

以上、孔明先生とお菓子なご縁、でした。
ご覧頂き、謝謝m(_ _)m

*玄徳殿と孫家の婚儀に関する
詳細が気になる方は、
羅貫中の三国演義をご覧ください。

*今回の民伝は
「荊州三国伝説」の提供でお送りいたしました。