諸葛孔明先生専属の
文霊(あやだま)想作家・玄子(げんし)です。
お菓子なご縁の始まり の続きはここから★
玄徳殿と孫権の妹君との
見せかけの結婚を
本当に実現させるのが
孔明先生の狙いでした

(詳細は羅貫中にお任せ~(^_^)/~宜しくね~)
孔明先生は
「南徐城に着いたらこれを
各家々に配るように!」
と子龍殿と五百名の兵士に命じ
玄徳殿には
「これを直接、喬国老(小喬、大喬のパパ)に
手渡してくだされ」
と助言しましたが
領民と喬国老に配られた「これ」というのが

↑これ↑でした。
これは機内食なのでシンプルですが
実際のは鳳凰と龍が描かれています。
龙凤喜饼
龍鳳喜餅
って呼ばれていて現代まで
伝わっています♪
ちなみに半分に割るとこんな感じ↓

荊州人と呉国の人の
好みに合わせた餡がギッシリ★
美味しかったです≧(´▽`)≦
そんなこんなで
民衆も
喬国老も
孫権ママも食べた
龍鳳喜餅
玄徳殿と孫権妹君との
結婚を実現させた
龍鳳喜餅
作ったのは大手菓子店に勤務する
職人の呉さん(五十路)だったのですが
玄徳殿は無事に荊州へ戻ると
龍鳳喜餅を作った呉さんに感謝し
独立させてお店を持たせ
孔明先生は直筆で
「呉永鳳」って看板を書いてあげたそうです!
(孫権以外)み~んな幸せになった
龍鳳喜餅。
食べる機会があったら
是非、この民話伝説も一緒に
味わってみてくださいね♪
普通に食べるよりも味わい深いはずo(^-^)o
以上、孔明先生とお菓子なご縁、でした。
ご覧頂き、謝謝m(_ _)m
*玄徳殿と孫家の婚儀に関する
詳細が気になる方は、
羅貫中の三国演義をご覧ください。
*今回の民伝は
「荊州三国伝説」の提供でお送りいたしました。