絶好の壊れ時に | 【諸葛孔明先生】って知ってる?

【諸葛孔明先生】って知ってる?

孔明先生一筋34年★【武侯墓公認】孔明先生の回し者・玄子(げんし)が「古代漢字✖︎剪字」で現代に甦らせる!孔明先生の文魂(あやだま)

こんにちは!玄子です。
今日の記事、長いです!

とありあえず、昨日の
君と予だ  の続きからいっちゃいませう!

***ここから***

*曹操閣下は
玄さんに『あること』を
問い質したいようですが・・・・・・。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


閣下:玄徳!
英雄とは誰であろうか?

玄さん:は?
(何を言いたい?)
さぁ・・・

閣下:遠慮はいらん!
「こいつは!」ってな人物をあげてみろ!
色々歩き回ってきたであろうが!

玄さん:(なんでぇ?)
いや、べつにいなかった^_^;

閣下:(はぐらかしたな!)
では、世間で英雄と言われている人物でもいい!

玄さん:(よく解らないけど
絶対に曹操の名前は出さないぞ!
じゃ、適当に・・・)
袁術!!

閣下:袁術ぅ?
何で最初にそれがくるわけ?

玄さん:自称皇帝だから
(そしてあいうえお順べーっだ!

閣下:バツあれはだめだ!
古塚の白骨だドクロ
そのうち、この曹操が捕らえてやる!
はい、次!

玄さん:袁紹。

閣下:NGバツ
あれもだめだ!
決断力が無い!
大事な時に身を惜しんで
小さな利益のために危険を冒すのは
到底英雄とはいえまい!
次!!
(何気に英雄論じるのって楽しい♪)

玄さん:(こんな感じでやってくのぉ?
勘弁してよ!)
さぁ・・・
あ、雨雨も降って来た!
そろそろ帰らなきゃ!!
洗濯もの洗濯が干しっぱなしだった!

閣下:酒宴は今始まったばかりだ!
洗濯ものは何となく簡雍が
取り込んでくれそうだから心配するな!

それでも心配なら
予の配下に
玄徳の屋敷の洗濯物を
そつなく取り込むよう命令を下してやろうか?
俺の命令が嫌なら帝に頼んで勅令を!!

玄さん:(勅令って曹操のわがままを
補助するためにあるようなものだよなぁ
帝が血判状を書かれるのも無理はない)
いや、そこまでしなくてもガーン
英雄を論じればいいんだよね?


閣下:それでいい。
君はまだ英雄論で
二人の名前しか挙げていない。
ほれ!次!!

玄さん:(何故かご機嫌になったらしく
「君」と呼ばれ始めたけど
はぁ・・・疲れる(-_-;)
曹操の部下たち、
ちゃんと話し相手なってやれよ!)

じゃ、荊州の劉表。

閣下:バツあれは呂布と大差ない!
優秀な部下が国を支えているだけだ!
(特に蒯越は欲しい!)
はい、次!!

玄さん:(おや?荊州を狙っているのか?
目が光ったぞ?ひらめき電球

孫策!!!
(あ、孫策なら英雄かも!
俺にしては真面目な答えだ)

あの年齢で江東を統一できて
民心も掴んでいるし。

孫策でいんじゃない?

閣下:孫策!?
う~~~~~~~~~~む

(これはちょっと想定外だったな
孫策・・・・何気に危険人物か??
玄徳がやっと、本気で答えた気がする。
理由もちゃんとあるし。

だが、奉孝を会長として
孫策対策委員会を設置すれば大丈夫だ。
それよりも何よりも・・・玄徳、お前だよ、お前!)

玄さん:(あ、微妙に悩んでいる
孫策を批判する言葉に詰ったか?)

閣下:孫策は父親の威光を笠傘に着ているだけだ!

玄さん:(それだけで江東を統一は
できはないと思うが・・・ま、いいや!)

次、益州の劉璋とか?
(でも益州ってどんなところなんだ?)

閣下:バツあれは門を護る番犬だ!

玄さん:張繍、張魯とかも全然だめ?
(張つながりで、まとめてみました!)

閣下:だめだめさ!バツバツ
(まとめたな!)
論じる気にもなれん!

玄さん:・・・・・・次・・・・なし!

閣下:ははははは
何気に誰も英雄じゃないな!!

(俺様の名前を出して
コビヘツラワナイあたり
玄徳って面白いかも)

玄さん:今の世の中
そんな人物いるかなぁ?

閣下:いる!
(絶対に俺の名前は言わない気だな?)

玄徳:誰?
(絶対に曹操なんて言わないもんね!)

閣下:それは・・・
君と予だ!!!

玄さん:キタ━━━( ̄□ ̄;)━━━!!!

(なにぃ!?
曹操のことだから
『この俺様じゃあ!』
っていうのかと思ったらドンッ

曹操はそれほどまでに俺を恐れているのか
これで血判状ばれたら、もう大変だ。
なんとかして曹操の目を誤魔化さねば!)

雷 雷大いに鳴り響くぴかっ!!

玄さん:(天は俺を助けてくれるらしい!
ここは、盧植先生に学んだ
処世術を実践しよう)

玄さん、いきなり机の下にもぐりこむ。

閣下:え、おいおい!玄徳!?どうしたんだ??
机の下に隠れてしまうとは??

※箸箸を落とした説もあります

玄さん:実は・・・ちっちゃな頃から
雷が苦手でして(-_-;)
こ、こわひガーン

(あ!曹操って何気に
底の分厚い靴履いていたんだパンプス
身長高くないのがそんなにも
コンプレックスなのかなぁ)


閣下:(なんと!!雷鳴が恐いとは・・・
俺はこの男を買いかぶりすぎていたらしい
玄徳、恐れるに足りぬわ!!)
ははははははははは笑

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

こうしてこの日の宴会は
お開きになりました。

雷に驚いた玄さんに安心した閣下と
閣下に志を気付かれずに安心した玄さん。

それでもやっぱり

「この世で英雄といえるのは
君、劉玄徳と
この予、曹操だけだ!」

と言い切った閣下の言葉は
後々の二人の活躍に反映されていくのでした!

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


**ここまで***

記事の長さ、
いつもこれくらい
或いはこれ以上
長かったのですが毎回
快く、根気よくご覧頂いていました^^;

今日も長々とご覧頂き謝謝ですm(_ _)m
そしてここから先も長いです^^;

当時から玄子三国志の基本は
善悪や虚実云々論争ではなく
大好きな英雄と時空越えちゃって!

って感じでしたが

これが、一部の知識豊富な方々に
受け入れられませんでした。

私のブログはあくまでも切っ掛けで
そこから先は自主的に陳寿三国志と
三国演義読んでくれたら
よきかなって思っていたのですが

訊いてもいないのに
上から目線で

史実ではどうとか、
もっと史実に乗っ取るべき
こんなおちゃらけた書き方では
それが本当の三国志だと思われるから
無責任だとか言われ

見本にしなさいと言わんばかりに
傲慢で高圧的
不遜な言葉で
考えを押しつけられる日々。

他にも、何か色々ありました~

なので楽しい交流を
させていただいていた方々との
交流は出来なくなりましたが
コメント欄を閉じました。

が!そうなると場所を移して
他の三国志ブログ書いてる人の
ブログコメント欄にまで
私への想いを述べているではございませんか!

関係ない人にまで嫌な思いをさせている・・・
大好きな三国志で
何でここまで、こんな思いを・・・って
自分を追い詰めた結果

私の存在が生けないんだ

って自分の存在を責めてしまう
13歳の時のトラウマも一緒に再発。

しただけではなく
心を大事にして生きていくことって
何か・・・意味あるの?

って、それまで何よりも
大切にしてきた道からそれようとした

そんな絶好の壊れ時

私の人生と命を救ってくれたのは

孔明先生でした!



ただ、13才の時と違ったのは

陳寿三国志や羅貫中の三国演義を
介した孔明先生ではなく

孔明先生が伝える

孔明先生だったのです!


*滅多にない長々チョウ(赤)長々蝶々淡blue記事をここまで
ご覧頂き、ありがとうございました~!