中国語を学ぶ切っ掛けになった 玄子(げんし)です。
普段の生活ではなかなか中国語を聞く機会がなく
ラジオ講座を聴いていますが
今日の講座内容は中国語成語で
三國志が出典となっている
望梅止渴 でした。
曹操閣下が
「向こうに梅林があるぞ!」といって
兵士に梅の酸っぱさを思い出させて
喉の渇きを潤わせた
あの名場面
さすがは曹操閣下о(ж>▽<)y ☆
と拍手喝采せずにはいられない
この情況から生まれた成語が
望梅止渴
なので
梅の実を思い浮かばせて
窮地をしのいだ
曹操閣下の素晴らしさに着目した
成語だとおもっていたのですが
∑(゚Д゚)違った!!
虚しい期待で自分をごまかす
って意味で使われているようです(T▽T;)
虚しい期待とか
ごまかすとか
たったそれだけ?っていうか
え?そんなもんなの?っていうか
曹操閣下の言動を把握しているのに
成語の意味はこうなるの?
って正直思いました。
余談ですが
レモンを想像するときの唾液よりも
梅を想像するときの唾液の方が健康にいいそうです♪
余談2
レモンを丸かじりってしたことないから
レモンを想像してもいつの間にか
グレープフルーツになってしまうので
私個人的には梅派!
余談3
何で曹操閣下、と呼ぶのかと言えば
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↑この作品↑の影響です^^;
曹操閣下は望梅止渴 だけではなく
玄徳殿と梅を煮て英雄を語ったことでも有名♪
梅を見たり、想像したり、食べたりしたときには
曹操閣下の 望梅止渴 の機知に
想いを馳せてみては如何でしょうか?
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