孔明先生の文霊に学びました。
相手の意見を自分の責任で取捨選択する、となると
その基準は何になるのか

人によって色々あるとは思いますが
相手との関係
って大きい気がします。
たとえば
~ここから先


これだけは欠かせない!
っていうのは何ですか?
って質問を投げかけたときに
「やっぱり人徳が人を動かすと思うよ
たとえばさ~」

蜀の二代目皇帝・劉禅陛下。
けっこう、お話が好きらしい。
お茶の相手に


(^▽^;)話が尽きないようですが
時間の都合上、切り上げ
引き続き父上にも同じ質問を投げかけると
「人徳」

蜀の初代皇帝・昭烈帝★玄徳さま。
寡黙なお方なので返答も淡々と。
同じ内容のことを
同じ血筋の方が言っても
その言霊の重さは全く違います。
また、三国志を知らない人が聞いても
玄徳殿の答えは
模範解答でしかないかもしれないけど
三国志を知っている人なら
人徳の代名詞的存在、玄徳殿の言霊に
感慨深ささえ感じるのです。
或いは、劉禅さんの友達だったら
玄徳殿よりも劉禅さんの言葉が
心に響くのかもしれません。
ただ、それでも忘れてはいけないのが
あくまでも 自分の責任で
意見を聞き入れること。
それでうまくいったら
「アドバイスありがとう」ってお礼言えばいいし
失敗したらどうするのか?
孔明先生はこうする!
***孔明先生の文霊***
相手を責めることなく
何が原因だったのか
次はどうすれば良いかを考え
失敗を成功の元にする

*******************
ここまで出来たら
かなり人間力が高くなります。
もっとも、
言うは易いが、行うは難し!
ですが
勝敗は兵家の常

昔から言われているように
あまり難しく思い悩まず
何でもかんでも
人のせいにしないよう
心がけることから
始めてみては如何でしょうか♪