「中国 危急存亡の危機を迎える」
ってありました。
内容に関しては当ブログの専門外なので
控えさせていただきますが
危急存亡って来たら秋でしょ

って思わずにはいられない私(-_☆)
なぜなら言わずと知れた
危急存亡の秋(とき)は
諸葛孔明先生の「出師の表」で
あまりにも有名な文霊なのです。
PCでさえ
危急って打っただけで「存亡の秋」が自然と
出てくるようになっているので
「危機」には違和感を覚えるのですが
使い方的には間違っていないので
危機でもいんですが
でも、やっぱり良くない(・ε・)消化不良~
危急存亡といったら
やっぱり秋と書いて
「とき」と読まずにはいられません。
で、秋がなぜ時なのかといえば
秋と言えば収穫の時期で
もっとも重要な時期ってことで
秋、というのがよく見受ける解説ですが
白川静先生の解説では
「秋」の漢字について
豊凶は人の死命を制するものであるから
最も重要な時期を秋という。
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個人的には白川先生の解説のほうが
わかりやすくてしっくり来ます

何らかの縁で
孔明先生と知り合ったのなら
今後、危急存亡ときたら
すかさず(・∀・)/

秋と書いて「とき」、と反応して
尚且つ秋の説明も出来たら
あなたも立派な
孔明先生の回し者です♪
いざ


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