三国志英雄たちの魅力も伝えたい
浪漫派三国志諸葛武侯伝真っ最中@玄子です。
三顧の礼だけでちょっと長過ぎって流れですが
三国志を好きな人は三顧の礼ってどんなものなのか
既に今後の展開をもご存じなので
当ブログでは三顧の礼を通して
孔明先生や玄徳殿の魅力をゆっくりまったりじんわりと
お伝えしていくことを趣旨としています。
もどかしい位ひっぱるなぁって思われるかも、ですが
予めご理解くださいまし~。
また三国志初心者の方にも三顧の礼時点での
三国志の状況が解るよう三顧の礼を通じて
紹介していますので
気長にお楽しみくださいませ~。
*:..。o○☆゚・ここから先はおまけ:,。*:..。o○☆
ちなみに、
今、諸葛武侯伝の
舞台となっているのがこちら

襄陽・古隆中。
私が訪れた時、1999年9月は
襄樊(じょうはん)でしたが
2010年に突如、襄陽市に
名義変更されました。
理由は一説によると孔明先生&三顧の礼

中国では孔明先生が晴耕雨読生活をし
玄徳殿に三顧の礼を受けたとされる
『隆中』は南陽か襄樊かで
長い間、中原に覇を唱えるべく争っていたとか。
何でそこまで争うのかといえば
孔明先生が後世でも、すっごく慕われているから

なのですが、だからこそ
『隆中』を制する者は観光地を制する
という挟天子以令諸侯
(帝を擁して諸侯に号令するBy曹操閣下)
並みの隆中争奪戦が繰り広げられていたのです。
で、襄樊市は襄陽市に名義変更したことで
南陽市よりも一歩リードしたとか。
※名義変更理由には諸説あります

そんなこんなで
1800年後に争奪戦になるとは
思いも寄らないほどの
人里離れた静かな隆中の庵に
雪が降り注ぐ中
玄徳殿、関羽殿、張飛殿が
孔明先生を訪ねてやってきました。
ってところで次回は二度目の訪問から☆
急かさずに気長にお待ちあれ~♪
玄子