三国志と出会ってから

三国志な人生を歩んでいる玄子です。が

最初は、どこにでもある出会いでした♪

兄がたまたま買って来た三国志の本

三国志〈上〉 (岩波少年文庫)/羅 貫中
¥756
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三国志〈中〉 (岩波少年文庫)/羅 貫中
¥798
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三国志〈下〉 (岩波少年文庫)/羅 貫中
¥798
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それまで、歴史に興味がなかったので


普段なら気にしない所ですが


何か……(・・;)呼ばれた!?


気がしないわけでもなく


兄の許可なく本を誘拐(≧▽≦)

どんなものかと表紙を捲りましたが

今思えば、あれは

開けてはいけない

禁断の扉だったのかもしれませぬ。

ページを捲ったら

∑ヾ( ̄0 ̄;ノ雷

雷に打たれたかのような衝撃が走り

そのまま(現代に)

還らぬ人となってしまいました。


活字なのに

情景が目の前で再現されているような、というか

私が三国志の世界にいっちゃいました!

という方があっているかも。

たまぁに、そよ風のように

「まだ読み終わっていないんだけど」

と兄に苦言を呈されましたが

「今いいところ!あと5ページ!!」

と悪あがきを続けたら

さすがに諦めたらしく

兄は再び同じ本を購入していました。

○●○●○●○●○●

で、今読み返すと

とっても簡潔な内容で

今初めて読んだとしたら

三国志の世界には行けなかったかなと。

岩波少年文庫ってくらいなので

やっぱり、少年少女時代に読むと

十代の感受性の豊かさで

時空を超えてしまうのかもしれませぬ。


三国志の入り口はあちらこちらに

埋伏計として潜んでいますが

自分の感性や趣向によって

時空を超えられるか否か

変わって来るので

ドラマ、映画、書籍などなど

自分に合った方法で


三国志の世界につながる

扉を探してみて下さいね!


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